動画広告のメリット・デメリットとは?広告媒体の選び方も解説

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「動画広告ってどのようなメリットがあるのかな?」

「動画広告はやったほうが良いのかな?」

と、お考えではないでしょうか?

動画広告は、現在も需要を伸ばしている広告であり、今後も伸びると予想されています。

需要が伸びるのは、動画広告に大きなメリットがあるからです。

では、どのようなメリットがあるのでしょうか?この記事で解説していきます。

この記事でわかること

  • 動画広告とは何
  • 動画広告のメリット・デメリット
  • 動画広告に向いている企業
  • 動画広告と他の広告との違い

現在、動画広告をおこなうか検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。

動画広告とは?

動画広告とは動画を利用した広告です。

YouTubeやSNSといった媒体に広告を表示できます。

代表的な広告はYouTubeの動画広告です。

動画の冒頭、もしくは途中で広告が表示され、ユーザーに商品やサービスを動画でアピールできます。

動画広告は前述のとおり、動画広告の市場は年々拡大しています。

2022年も拡大すると予測されており、現在勢いのある広告です。

動画広告の需要

画像引用:「2021年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」 – News(ニュース) – 電通ウェブサイト

では、なぜ動画広告は需要があるのでしょうか?

それは、動画広告には多くのメリットがあるからです。

次の章から、動画広告のメリットを確認していきましょう。

動画広告のメリット

動画広告には、以下のメリットがあります。

動画広告のメリット

  • 多くの情報を視覚・聴覚から伝えられる
  • 記憶に残りやすい
  • 効果検証がしやすい

1つずつ確認していきましょう。

メリット1.多くの情報を視覚・聴覚から伝えられる

人間は五感のなかでも「視覚」「聴覚」からおもに情報を得ています。

視覚からの情報が87%、聴覚は7%とされています。

動画広告は、視覚や聴覚から情報を伝えられるため、多くの情報をユーザーへ提供することが可能です。

また、Forrester ResearchのJames McQuivey博士は、2014年4月に「1分間の動画につき、180万字に相当する情報をユーザーに伝えられる」と発表しています。

180万字をWeb上の記事に置き換えると、3,600ページほどの情報量です。

動画がユーザーに与える情報は、文章よりも圧倒的に多いことがわかります。

自社のアピールをおこなう際には、視覚や聴覚から情報を伝えられる動画を使用すると、効率よくユーザー情報を提供できるでしょう。

出典元:『屋内照明のガイド』(照明学会編 電気書院 1980)

メリット2.記憶に残りやすい

ストーリーは、ユーザーに内容を長く覚えてもらいやすい特徴があります。

スタンフォード大学では、説明にストーリーを交えて話すと、事実を述べているときの約22倍も人の記憶に残ったと発表しています。

ストーリーは人に感動をもたらしやすく、心が動きやすくなるためです。

動画広告は、人の視覚や聴覚の両方から訴えかけられるため、ストーリーを伝えるのに向いているといえるでしょう。

参考:Harnessing the Power of Stories | Women’s Leadership

メリット3.効果検証がしやすい

動画広告は再生数や再生時間、インプレッション数といった指標を計測できます

計測ができると、ユーザーの動画に対する興味があるか確認できるうえ、広告のどこを改善すれば良いかわかります。

広告は出稿して終わりではなく、出稿後の運用も大切です。

クオリティの高い広告を作っていくために必要な機能が備わっているのは、動画広告のメリットといえるでしょう。

動画広告のデメリット

動画広告はメリットだけではなく、デメリットも存在します。

動画広告のデメリット

  • 制作する費用と時間がかかる
  • 動画の質によってはネガティブな印象を持たれやすい
  • 動画をスキップされる可能性がある

1つずつ確認していきましょう。

デメリット1.制作する費用と時間がかかる

動画広告は制作費用と時間がかかります

自社で動画を制作できる方がいない場合、制作会社や専門家に依頼する形になるため、費用がかかります。

また、自社で制作しようと思っても、動画作成の知識を入れるところから始めないといけません。

動画広告は、急いで出稿したいときには向かないといえるでしょう。

デメリット2.動画の質によってはネガティブな印象を持たれやすい

動画のクオリティが低かったり、不適切な表現を使うと、ユーザーにネガティブな印象を与えやすくなります。

たとえば、商品説明の声が聴こえなかったり、明らかに素人が撮ったであろうカメラワークだとユーザーに不信感を与えます。

また、差別や迷惑行為といった言動がわかる内容だと炎上する可能性もあるため、注意が必要です。

デメリット3.動画をスキップされる可能性がある

動画広告の内容がユーザーの心に響かないと、そのままスキップされる可能性があります

いくら情報を伝えやすい媒体と言っても、スキップされてしまえば情報はユーザーに届きません。

そのため、ユーザーの興味・関心を惹きつけられるクオリティが必要です。

動画広告にはどのような効果がある?

動画広告のメリット・デメリットはわかったけど、成果を上げるうえで動画広告はどのような点で優れているのでしょうか?

動画広告の効果は、以下の2つです。

動画広告の効果

  • 認知度拡大
  • 販売促進

1つずつ解説しますね。

効果1.認知度拡大

動画広告は認知度拡大に大きな効果があります

株式会社電通と株式会社D2Cによる調査で、動画広告はバナー広告よりも認知度拡大の効果があると発表しています。

画像:iPhone向け動画広告効果調査を基にスタッフが作成

動画広告は、バナー広告よりも1.7倍もユーザーの印象に残っていたことが判明しています。

また、広告内で何を訴求していたか確認するアンケートでも、動画広告のほうがバナー広告よりも認知率が高くなりました。

動画広告は、静止画広告よりも認知度向上に向いているといえるでしょう。

効果2.販売促進

動画広告は販売促進の効果も期待できます

海外企業の調査で、動画広告は静止画広告よりもコンバージョン率が20〜30%も増加すると発表しています。

またLedger Bennett社のWilliam Carrilloは、動画と静止画像で成果の違いをテストしました。

結果、「動画アセットが静止画像よりも11%高いコンバージョン率を達成した。」と公言しています。

動画広告では、静止画ではなし得ない高い販売促進効果があります。

商品・サービスのアピールをおこないたい場合は、動画広告を検討すると良いでしょう。

参考:Videos vs. Images: Which Drives More Engagement in Facebook Ads? | Databox Blog

動画広告に向いている企業とは?

デンマークのマーケティング会社である「adform」の調査で、業界ごとの動画広告のクリック率が発表されています。

順位

業界

クリック率

1

趣味・興味系

0.82%

2

ショッピング系

0.67%

3

ビジネス系

0.62%

4

旅行系

0.52%

5

アート&エンターテイメント系

0.51%

それぞれ下記のような業界を指します。

  • 「1位:趣味・興味系」
    音楽やゲームといった個人向けの娯楽に関する業界

  • 「2位:ショッピング系」
    ネットショッピングといった買い物に関する業界

  • 「3位:ビジネス系」
    求人や転職、語学学習サービスといった、ビジネスに関する業界

  • 「4位:旅行系」
    旅行に関する業界

  • 「5位:アート&エンターテイメント系」
    美術やイベント制作、遊園地事業といった業界

動画サイトを閲覧しているユーザーは、おもに時間潰しをしている傾向があります。

そのため、仕事のようなきっちりとした内容より、個人の娯楽や趣味といった楽しい内容の需要が多い印象です。

自社の商材を確認したうえで、動画広告をおこなうか検討してみると良いでしょう。

参考:RM-Benchmark-Report-2015-1HY-inter3

「動画広告」と「他の広告」との違い

動画広告をおこなうか検討するなかで、その他の広告とはどのような違いがあるのか気になりますよね。

この章では動画広告と「テキスト・バナー広告」「テレビCM」の違いを比較していきます。

テキスト・バナー広告との違い

動画広告とテキスト・バナー広告を比べると、以下のメリットやデメリットがあります。

テキスト・バナー広告と比較した動画広告のメリット

  • 視覚と聴覚の両方から情報を伝えられる
  • 成果につながりやすい
  • 伝えられる情報量が多い
  • ユーザーごとの理解度にズレが生じにくい
  • 静止画やテキストでは伝えにくい内容を伝えられる

テキスト・バナー広告と比較した動画広告のデメリット

  • 動画制作に時間やコストがかかる
  • テキスト・バナー広告と比べるとPDCAを回すスピードが遅い

テレビCMとの違い

動画広告とテレビCMを比べると、以下のメリットやデメリットがあります。

テレビCMと比較した動画広告のメリット

  • アプローチの幅が広い
  • テレビCMよりも少ない予算でできる
  • ターゲットを絞って広告出稿できる
  • 拡散されやすい

テレビCMと比較した動画広告のデメリット

  • スキップされて広告を見てもらえない可能性がある
  • 嫌悪感をもたれる可能性がある

効果が出る動画広告の作成ポイント

動画広告を作成したいと思った際には、以下の内容を実行すると良いでしょう。

  • ユーザーに促したい行動を正確にする
    ユーザーにどのような行動をとってもらいたいか明確にしましょう。広告でユーザーが商品に興味を持ったとしても、次にどのような行動を取れば良いかわからなくなるからです。

  • ターゲットユーザーを明確にする
    自社の商品を誰に届けたいのか明確にしておきましょう。ターゲットを決めておけば、自社商品に興味を持つ人と持たない人をふるいにかけられます。

  • 最初の5秒で惹きつける
    ユーザーは5秒で動画をスキップすることが多いため、動画冒頭で興味を持ってもらう必要があるからです。興味を持ってもらうには、動画にストーリ性を持たせると良いでしょう。

  • 複数のバリエーションでテストする
    ユーザーにとって最適な動画を提供できるようにするためです。GoogleのYouTubeでは、5つ以上の動画広告の運用を媒体社が推奨しています。動画の冒頭メッセージを少し変えるだけでも良いので、複数パターンの広告を準備してください。

【まとめ】動画広告のメリットを理解して自社に最適な広告を選ぼう

今回の記事では、動画広告のメリット・デメリットを解説しました。

動画広告のメリット

  • 多くの情報を視覚・聴覚から伝えられる
  • 記憶に残りやすい
  • 効果検証がしやすい

動画広告のデメリット

  • 制作する費用と時間がかかる
  • 動画の質によってはネガティブな印象を持たれやすい
  • 動画をスキップされる可能性がある

動画広告は「認知度拡大」「販売促進」に高い効果があり、今後も需要が伸びると予想されています。

もし「動画広告を作成したいけど難しそう。」と感じる方は、広告代理店に作成や運用を依頼してみるのも良いでしょう。

弊社でも動画広告の作成や運用をおこなっております。

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