【Kの成長日記】第2話 駆け出しWebマーケターがインターネット広告について整理してみた

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インターネット広告とは
加藤
加藤

こんにちは!
尊敬する人は、フィリップ・コトラーと、マイケルポーター。
駆け出しWebマーケター加藤です!

成長日記は長期企画です。
前回の記事をまだ読まれていない方は、ぜひご一読ください。
【Kの成長日記】第1話 そもそもWebマーケティングって何?駆け出しマーケターがWebマーケティングの基本をまとめてみた

成長日記をまとめたアーカイブは以下のリンクからご覧いただけます。
成長日記 アーカイブ – Webma

Webマーケティングに触れてこなかった私が、1人前のWebマーケターになるべく猛勉強中。

そこで私が勉強してきたことを記録していくことで「これからWebマーケターになりたい」みなさんのお役に立てたらと思い、記事を書いています。

初心者であるため、つたない記事が続くと思いますが、知識・経験・ノウハウ・スキルを身につけ、Webマーケターとして成長していけたらと思います。

さて、今回はインターネット広告ってそもそもなに?ということを紹介しましょう。

実は弊社はインターネット広告事業から始まった会社なんです。

そのため、Webマーケティングの中でもインターネット広告には、特に自信を持っています。

しかし、インターネット広告を専門としていない方にとっては、インターネット広告もWebマーケティング同様に、定義が曖昧でわかりづらいですよね。

そこで、私が学んだことをまとめて読者の皆さんにお伝えいたします。

インターネット広告ってなに?

みなさん、インターネット広告と聞いてどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。

Twitterでプロモーションと書かれている投稿や、YouTubeの動画にはさまれるもの、スマホアプリを利用中にでてくるアレ…などなど。

「インターネットを利用している最中に出てくる広告がインターネット広告だろう」というイメージは持たれているのではないでしょうか。

皆さんのご想像通り、それらはすべてインターネット広告に含まれます。

それではまず、インターネット広告の定義を学んでみましょう。

インターネット広告の定義

インターネット広告は「インターネット上の媒体やサービスに表示される広告」を一般的にさします。

たとえば、Webサイトやスマートフォンアプリに表示される広告、メールに掲載されている広告などですね。

近年では、医療広告を中心に広告に対する規制が強くなっていることをご存知の方も多いのではないでしょうか。

厚生労働省では、場合によってはWebサイト自体を広告として規制する指針を示しています。

参考:医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告ガイドライン)

インターネット広告の種類

次にインターネット広告の種類を紹介します。

切り分け方がさまざまなので、あくまでも参考程度に確認してください。

検索連動型広告
(リスティング広告)

検索エンジンの検索結果に、検索キーワードに連動して表示される広告

ディスプレイ広告

アドネットワークやDSPという手法を利用して、Webサイトやアプリケーションに表示される広告

SNS広告

TwitterやFacebookなどのSNSのフィードやタイムラインに表示される広告

動画広告

動画形式の広告。SNSや動画プラットフォームで表示されることが多い

アフィリエイト広告

ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)を利用した成果報酬型の広告
記事型広告

ブログ記事のようなテキストベースの広告広告対象に取材などを行なって作成されることが多い

 

インターネット広告の定番どころはこのあたりでしょう。

インターネット広告は、広告技術の進歩はもちろん、ユーザーの変化、広告に対する倫理観の変化から、常にあるべき姿を変化をさせています

そのため、インターネット広告の最新情報を常にキャッチできる体制を整えることがとても重要です。

インターネット広告を出す仕組み

インターネット広告は、媒体社が広告枠を持っています。

媒体社とは、WebサイトやWebサービスなどの媒体(メディア)を提供する会社のことです。

Web以外では、テレビ局や新聞社も媒体社です。

テレビ局や新聞社が広告枠を販売しているのと同様に、GoogleやTwitterなども広告枠を販売・提供しています。

インターネットは現在、世界中の人が利用していることはご存知でしょう。

インターネットサービスの中には、莫大なユーザーが利用するサービスもあります。

ユーザーが多いWebサービスの例

  • 検索エンジン:Google・Bingなど
  • ポータルサイト:Yahoo! JAPAN・BIGLOBEなど
  • SNS:Twitter・Facebookなど
  • チャットツール:LINE・Chatworkなど

このように多くのユーザーを獲得しているサービスは、その一部を広告枠として販売しています。

インターネット広告を掲載するには、上記のような媒体社の広告枠を買い取って、広告を掲載するという流れなんです。
※広告を掲載している立場を「広告主」といいます。

広告主と広告媒体の関係図

つまり、もし皆さんが「広告を出したい」と、もし考えるのであれば、媒体社に問合せをして広告枠を買い取ることで、広告を出せるのです

広告代理店とは?

先ほど紹介したように、媒体社と契約すれば広告を出せます。

しかし、世の中には「インターネット広告代理店」と呼ばれる会社が多数存在しています。

たとえば、サイバーエージェント様だったり、オプト様だったり、エクスコアのような会社です。

広告代理店とは、広告主と媒体社の間に立ち、広告主に変わって広告の戦略や管理を行うことで、利益を得ている会社をさします。

広告代理店と契約して広告を出す場合の関係図

なぜ広告主は、直接広告を出すのではなく代理店を挟むようにして広告を出しているのか。

その理由は主に3つあります。

  • 適切な広告を選ぶことに大きな時間がかかる
  • 広告の管理に時間と手間がかかる
  • 広告運用の戦略で広告から得られる成果が変わる

1つ目の適切な広告を選ぶことに大きな時間がかかるという点について、GoogleとYahoo!を例に出してみます。

Googleはどんな広告を扱っている?

現在Googleが扱っている広告を一部紹介します。

Google検索広告
  • テキスト広告
  • 動的検索広告
  • 電話専用広告
  • ショッピング広告
    など
Googleディスプレイ広告
  • レスポンシブディスプレイ広告
  • アップロード型 イメージ広告
  • エンゲージメント広告
  • Gmail広告
    など
ショッピング広告
  • 商品ショッピング広告
  • ショーケース広告
  • ローカルカタログ広告
    など
動画広告
  • インストリーム広告
  • TrueViewディスカバリー広告
  • アウトストリーム広告
  • スキップ不可のインストリーム広告
  • バンパー広告

Google広告だけでも、これだけの種類の広告があります。

また、Google広告はアップデートやサービスの増加が、日々行われています。

一度理解するだけでも難しい広告の仕組みが変更されると、ユーザーの対応も難しくなります。

Yahoo!はどんな広告を扱っている?

ちなみに、Yahoo!では以下の広告を取り扱っています。

  1. 検索広告
  2. ディスプレイ広告(YDN)
  3. Yahoo!プレミアム広告

検索広告やディスプレイ広告はGoogle広告の機能ととても似ています。

しかし、Yahoo!広告は独自のターゲティング方法や、ディスプレイ広告の掲載場所がGoogleとは違うため、強みや特徴も異なるのです。

Yahoo!プレミアム広告は、日本でも有数のPV数を誇るYahoo!Japanの公式ページやYahoo!ニュースのページなどに掲載する広告です。

インプレッション保証型の広告なので、認知拡大を図る目的で利用されることが多いです。

Yahoo!もGoogle同様に、広告のアップデートが日々行われています。

インターネット広告は、GoogleやYahoo!以外に、TwitterやYouTubeなど、多くの広告媒体があります。

それぞれの広告ツールを理解し、使いこなせるようになるには、自社のメイン事業と並行して、広告の戦略や管理を行うことが難しいため、広告代理店が存在しているのです。

広告代理店の役割って?

「自社でインターネット広告運用がうまくできない」「運用の時間が足りない」という広告主の課題を解決することが、主なインターネット広告代理店の役割です。

広告代理店が広告運用にあたって、行うことは主に3つあります。

  1. どこに広告を出すのか
  2. どのような広告を出すのか
  3. 誰に広告を出すのか

これら3点の「バランスをとりながら」広告を出していきます。

それぞれ詳しく解説します。

どこに出すのか

どこにというのは、広告の掲載場所のことです。

テレビCMや看板などの広告と同じように、Webでも掲載する場所によって効果が変わります。

なぜなら、広告媒体によってユーザー属性が違うため、自社ターゲットのユーザー属性と合わないことがあるからです。

また、媒体そのものの力にも差は当然あります。

たとえば、FacebookとTwitterではユーザー層が異なるため、同じ広告を出しても効果は異なります。

Instagramユーザーは若年層、Facebookユーザーは若年層よりも中年層が中心であるため、サービスや商品によってターゲットを分けるべきでしょう。

よって広告主の製品・サービスにとって、どこが最適な広告掲載場所なのかを考えることが必要です。

どのような広告を出すのか

広告を出す場所と同じように、そこに「どのような広告を出すか」もとても重要です。

この広告を制作していく仕事のことを業界ではクリエイティブ制作と呼びます。

この広告クリエイティブの出来が成果を決めるといっても過言ではありません。

インターネット広告では、掲載の形式は大きく「テキスト広告」「イメージ広告」「動画広告」の3種類に分かれます。

広告形式
広告形式の種類

自社の商材や意図するブランディングに合わせて、広告形式の選定やクリエイティブ制作を進めます。

場合によっては、Webデザイナーやマーケター、動画クリエイターなど、専門家が必要な場合もあります。

広告代理店に依頼した場合、クリエイティブの制作も行なってもらえるため、専門家を探す必要はありません。

誰に広告を出すのか

広告を出す場所やクリエイティブも大切ですが、最も重要なのは「誰に広告をだすのか」という点です。

インターネット広告では、広告を表示する時間帯、地域、デバイス(パソコンかスマートフォンか、タブレットかなど)、人、などの条件を設定できます。

たとえば、サラリーマンに広告をたくさん見てもらいたいなら、朝の通勤時間やお昼休み、帰宅ラッシュの時間帯などに広告を出すべきです。

また、ゴルフ用品を販売を目的に広告を出すなら、インドアな人よりもアウトドアな人に広告を表示した方が、広告の費用対効果が高くなるでしょう。

このように、広告を掲載する時には、「どこに」「どのような」「どんな条件で」広告を出すのか、戦略を練って企画をします。

このような企画の質が、広告の成果に大きく影響します。

そして広告を掲載しながら、広告の掲載結果を分析。

分析した結果から、広告掲載の改善点を洗い出し打ち手を決定していきます。

これら一連の作業が広告代理店の仕事であり、求められるものと言えるでしょう。

インターネット広告の仕事のやりがい

インターネット広告のやりがいは2点あると、私は思います。

それは

  1. 高度な知的作業であること
  2. 顧客満足に寄り添えること

1点目については、インターネット広告の初心者である私が勉強をしながら感じたことです。

インターネット広告の仕事では「幅広い知識」「論理的思考」「分析能力」などがシビアに求められます。

なぜなら、広告企画の質や、分析の質がお客様の広告成果に直結するからです。

その成果を出すまでの過程にベストを尽くす必要があり、そのために脳みそをフル回転させる必要があります。

そんな知的作業が好きだという方は、インターネット広告の仕事にやりがいを覚えるのではないでしょうか。

2点目については、広告で成果を出し顧客満足を高めることで、自社の売上や価値を拡大できるということです。

私たちが行なった仕事の成果が全てお客様に数字で伝わります。

そのため、お客様が納得する仕事内容、成果を出すことができれば、お客様と強固な信頼関係を構築できるのです。

お客様の満足度にフルコミットできる、これもインターネット広告の仕事のやりがいでしょう。

まとめ

今回もインターネット広告を勉強しばかりの現在の考えや、感情をそのままに書いています。

この記事を通じて少しでもWebマーケティングに興味を持ってくれる人が増えたらと思いながら書いてみました。

読んでいただきありがとうございます!

加藤
加藤

この記事は「成長日記第2話」です。
成長日記第3話は以下のリンクからご覧いただけます。
【Kの成長日記】第3話 Webマーケでよく聞くSEOとは?駆け出しマーケターがSEOの基本を学んでみた

インターネット広告運用をこれから始める方、Webマーケターを目指している方は、ぜひKさんと一緒に成長していただければと思います。