発リンクとは?SEO効果と被リンクとの違いを紹介

study

SEOにおいて被リンクが注目されがちですが、実は発リンクも重要だということをご存知でしょうか

発リンクとは、自サイトから他サイトへのリンクを指します

この発リンクを活用できれば、SEOで上位表示できる可能性がさらに高まるでしょう。

とはいえ、発リンクをどのように活用すればよいかご存知でない方も多いはず。

そこでこの記事では、発リンクの基本的な使い方やSEOの効果、正しい貼り方を解説します。

発リンクの正しい知識をつけて、SEOで上位表示を目指す方はぜひ参考にしてください。

発リンクとは

発リンクとは、自サイトから他サイト、あるページから他のページへのリンクを指します

SEOでよく耳にする被リンクは、他サイトから自サイトへのリンクを指すので、発リンクは被リンクと反対の意味を持つと考えていただければ問題ありません。 

被リンクと発リンクのイメージ画像

SEOでは被リンクが話題にされがちですが、実は発リンクも重要です。

特に記事コンテンツで上位表示を狙うコンテンツSEOでは、積極的に活用したいと弊社では考えています。

では実際に発リンクにはどのような効果があるのでしょうか?

次の章で詳しく解説していきます。

発リンクのSEO効果

発リンクはコンテンツの質にかかわってくる要素なので、検索エンジンの評価にも影響します

SEOではE-A-Tが重要視されており、発リンクはE-A-Tを正しく伝えるために利用すると非常に効果的です

E-A-Tとは、専門性(Expertise)・権威性(Authoritativeness)・信頼性(Trustworthiness)のことです。

E-A-Tを高めることで、検索エンジンから評価されやすくなり、結果的に上位表示も実現しやすくなります。

また発リンクはSEOだけではなく、ユーザー視点でも重要です

特に記事コンテンツで上位表示を狙うコンテンツSEOでは、調査結果や統計データなどのエビデンスを扱うことがあります。

そのエビデンスの出典元を発リンクで明示することで、情報の信頼性が高まります。

発リンクの正しい貼り方については、後ほど解説します。

発リンク数に対するGoogleの見解

2016年にGoogleは「発リンクはランキング要素ではないが、リンクによっては価値をもたらすかもしれない」と公表しています。
出典:English Google Webmaster Central office-hours hangout

曖昧な回答ですが、同じ2016年にGoogleは外部サイトに向けた不自然なリンクがあるWebサイトに警告を送っており、外部リンクの発リンクもランキングの評価対象としていることが伺えます。

発リンクとnofollowの関係

nofollowタグは「クローラーがリンクを辿らない」という設定をするためのメタタグです

nofollowタグの設定には「このページすべてのリンクを辿らない」「特定のリンクを辿らない」の2つの設定があります。

検索エンジンにはページランクという、他サイトへリンクを貼ることで、自サイトのSEO的な強さを渡すアルゴリズムがあることから、nofollowタグをつけて他サイトへのリンクをクローラーに辿らせないという手法がよく使われます。(SEO的な力を渡さないために)

ただしGoogleは「nofollowタグの有無は、ページの評価に関係ない」と発言しています。
出典:English Google Webmaster Central office-hours hangout

この発言を見る限り、発リンクにnofollowタグがついていたとしても、SEOの評価には関わらないため、リンクを設置する際にnofollowタグの有無は特に気にする必要はないでしょう。

ただし、SEOにはサイテーションという外部対策の評価もあります。

サイテーションはリンクがないクチコミやコメントを指します。

nofollowタグをつけるとクローラーがリンクを辿らないため、リンクとしての評価はされませんがサイテーションとしての評価はされる可能性があります。

リンクとサイテーションは似て非なるものですが、外部対策には2種類存在することを覚えておきましょう。

発リンクの注意点

次に発リンクの2つの注意点を解説します。

発リンクの注意点

  • 注意点1.発リンクも「質が重要」
  • 注意点2.1ページあたりの発リンクの数は多すぎると良くない

これらの注意点を把握しておかないと、Googleから警告が来る可能性もあります

ご自身のWebサイトが該当しないか確認するためにも、必ずおさえておきましょう。

注意点1.発リンクも「質が重要」

なにより重要なことは、発リンクに関しても質が重要だということです。

SEOでは被リンクの質に関して言及されることが、一般的には多いですが、それは発リンクに関しても同様です。

気になる点は発リンクの質ですよね。

発リンクの質は明確に定義しづらいですが、「発リンクする妥当性があるか」ということを基準に考えるのが一般的です。

たとえば、以下のようなケースは発リンクをする妥当性があります。

発リンクの妥当性があるケース

  • 記事内で紹介する数字のエビデンスを明示するため
  • お気に入りの商品やサービスを紹介するため
  • 契約実績を明示するため

一方で、発リンクをする妥当性がないケースは、特定のWebサイトのSEO効果を上げるために発リンクをする場合です。

前述したとおり、Googleは外部サイトへの発リンクに対して、警告を送ったことがあります。

Googleはこのような場合には、nofollowタグを推奨しているので、リンクを貼る際にはnofollowタグの必要性を考える必要があるでしょう。

注意点2.1ページあたりの発リンクの数は多すぎると良くない

発リンクは質が重要ですが、質が伴っていれば数が多くて良いというわけではありません。

Googleの検索品質評価ガイドラインでは、「1ページのリンクを妥当な数に抑えます(最大で数千個)」と記載されています。
出典:「検索品質評価ガイドライン

ただ具体的な数字は明記されていませんし、仮に1ページの発リンクが1000個でNGと仮定しても、Webサイトを一般的な運用をしていれば、それに該当する可能性は限りなく少ないでしょう。

とはいえ、こういった規定がある以上、規定の範囲でWebサイトを運営していく必要があるということは覚えておきましょう。

発リンクの正しい貼り方

発リンクの貼り方自体に一般的なルールはありませんが、他社の著作物から情報を引用する場合には、引用ルールを守らければいけません

またSEOの観点でも、推奨されている発リンクの貼り方があるので、併せて紹介します。

発リンクを貼る際に遵守したい事項
著作権の観点
  1. 主従関係が明確である(量的にも質的にも引用箇所が補足である)
  2. 引用箇所がはっきりと区別されている
  3. 引用元を明示する
  4. 引用する必要性があること(引用する理由があること)
  5. 改変しないこと(変更を加えてはいけない)
SEOの観点
  1. 引用箇所に引用タグ(blockquoteタグ)を設定する
  2. 引用元のページをアンカーテキストで示す


引用を行う際の発リンクを正しく貼る場合には、以上7つのルールを守りましょう。

上記のルールをすべて守った発リンクの例が以下のとおりです。


Googleは「Google が掲げる 10 の事実」で、ユーザーファーストの推奨を示唆する内容を記載しています。

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
引用:Google について – Google

Googleがこのような考えを持って、検索エンジンを運用していることから、その検索エンジンで上位表示を試みる私達もまたユーザーファーストであるべきなのです。



もしあなたが運営するWebサイトで、著作権やSEOの観点からみたルールが守られていない発リンクがあれば、ぜひこの方法で発リンクを貼り直してみてください。

発リンクを確認する方法

発リンクを確認するにはツールを使う必要があります

以下のツールは、URLを入力するだけですぐにそのページの発リンクを抽出してくれます。

リンクが設定されているアンカーテキストや画像だけでなく、nofollowタグがついたリンクや外部リンクなど、リンクの種類別表示もあるので、とても便利です。

SEOツールネット 発リンクチェック 使用例

発リンクチェック – SEOツールネット(無料ツール提供サイト)

この発リンクチェックツールは登録不要かつ無料で使えるので、この記事を読んでいるあなたもぜひ試してみてください。

【まとめ】被リンクだけじゃなく発リンクも重要

SEOでは被リンクが注目されがちですが、実は被リンクも重要です

特に記事コンテンツでは、発リンクを使用することも多いため、正しい貼り方を覚えておきたいところです。

まずは自社サイトの発リンクの状況を確認して、リンクが正しく貼れているか、リンクする妥当性はあるか、リンクの機会損失がないかを確認してみましょう。

しかし、もし社内でSEO対策に取り組むのに難しさを感じているのであれば、代理店に依頼・相談するのも一つの選択肢です。

近年のSEOでは、繰り返されるアップデートにより、難易度も上がってきています。

無理にリソースを割いて、探り探りの対策をするより、プロに任せたほうが少ない労力でSEOを成功させられる可能性が高いです。

現段階で、「なかなか上位表示できない…」「順位が上がらない原因がわからない」「社内で継続して良質なコンテンツが作成できない」とお悩みの方は、一度代理店に相談してみると、解決の糸口が見つかるかもしれません。

弊社エクスコアでも、内部対策・外部対策・コンテンツ対策の代行・コンサルティングを行なっております。

現在、無料診断を実施しておりますので、何かSEOでお困りごとのある方はぜお気軽にご活用ください。

弊社のコンサルタントが、お客様のお悩みをしっかりとヒアリングしたうえで、最適なご提案をいたします。

下記のバナーをクリックすると、無料診断フォームにアクセスできます。