「脱毛サロンでSEO対策ってどうやってやるの?」
「他のクリニックと差別化をする方法が知りたい」
このような悩みを抱えていませんか?
脱毛サロンやクリニックは、地域内で競合が多く、どのようにして検索エンジンで露出を増やすのかが課題となります。
逆にいえば、SEOによって上位を獲得できれば、より多くの集客に繋がることは間違いありません。
そこでこの記事では、脱毛サロンやクリニックが効果的にSEOをおこなう方法について、以下の内容に沿って解説します。
- 脱毛サロン・クリニックがSEO対策をすべき3つの理由
- 脱毛サロン・クリニックのSEO対策で効果的なキーワード選定の方法
- SEOに強い脱毛サイトを作るポイント6選
- コンテンツ対策や被リンク獲得について
この記事を読めば、脱毛サロンやクリニックのSEOの仕方が明確になり、すぐにでもSEOに取り組めます。
ぜひ最後まで読み、参考にしてください。
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目次
脱毛サロン・クリニックのSEOは難易度が高い
大前提として、脱毛サロンやクリニックのSEOは、以下のような理由から難易度が高いといわれています。
- 競合が多い分上位表示が難しいから
- 脱毛がYMYLに該当するジャンルだから
- 法律の壁があるから
一つずつ解説します。
競合が多い分上位表示が難しいから
脱毛サロンやクリニックは、同じ商圏内にすでに競合が多数存在する場合が多いです。
試しに「ホットペッパービューティー」で東京の脱毛サロンを検索したところ、2,784件もの脱毛サロンがヒットしました。
出典:東京都で脱毛が人気のエステサロン|ホットペッパービューティー
もちろんすべての脱毛サロンがSEOをしているわけではありませんし、地域によっても競合の数は大きく異なります。
ですが、どの地域でもある程度の競合が存在するのが現実です。
「これからSEOに力を入れよう」と考えたときに、競合が多いほどSEOの難易度も上がるということは必ず把握しておかなければなりません。
脱毛が「YMYL」に該当するジャンルだから
脱毛は、SEOでも特に難易度の高いYMYLの領域に該当します。
YMYLとはYour Money or Your Lifeの略で、人の健康や経済活動に大きく影響する分野を指し、脱毛はその中の一つです(その他では医療全般や法律、投資などがYMYLに含まれます)。
YMYLに該当する分野では、ページを訪問したユーザーに対して、特に信頼性・正確性の高いコンテンツを提供することが求められます。
脱毛サロンやクリニックがSEOをおこなうときは、脱毛への専門的な知識を持って、有益な情報を提供し続ける必要があるというわけです。
法律の壁があるから
Webサイト上で脱毛に関する情報を発信するときは、「薬機法」や「景品表示法」「医療広告ガイドライン」などを厳守する必要があります。
そのためSEOをするなら、法律を守りながらコンテンツを作成する体制を作り上げなければなりません。
それでも脱毛サロン・クリニックがSEO対策をすべき3つの理由
脱毛サロンやクリニックのSEOは難易度が高いものの、SEOをすべきと断言できます。
その理由は、以下の3つです。
- 脱毛の悩みは検索されやすい
- 広告費を抑えられる
- ユーザーの目に触れる機会が増え知名度が向上する
詳しく見ていきましょう。
脱毛の悩みは検索されやすい
脱毛はネット検索されやすい分野です。
現代では、脱毛サロンやクリニックの情報収集をスマートフォンでおこなうユーザーが多く、検索ボリュームも大きい傾向があります。
実際にGoogleでの検索ボリュームを確認すると、「恵比寿 脱毛」や「横浜 脱毛」など地域を限定したキーワードでも、月間でこれだけの検索ボリュームがありました。
また、脱毛を検討しているユーザーが検索するようなキーワードの検索ボリュームも大きく、それぞれのキーワードで上位表示を達成すればWebサイトへの流入が格段に増えるでしょう。
対策キーワードで上位表示できれば、集客の増加につながることがわかります。
広告費を抑えられる
SEOによって上位表示できれば、その分広告にかけていた費用を抑えることができます。
もちろんSEOを継続的に実施するのにもコストはかかりますが、それでも中長期的には広告費としてかけていたコストよりも抑えられるのが一般的です。
広告費を抑えられずに悩んでいる脱毛サロンやクリニックは、SEOへと切り替えるのも一つの手段でしょう。
ユーザーの目に触れる機会が増え知名度が向上する
SEOによって自然検索で上位表示できれば、ユーザーの目に触れる機会が増えるため、知名度の向上につながります。
また、脱毛に関する有益な情報をユーザーに対して発信し続けることで、安心できるサロンやクリニックであることのアピールにもなります。
知名度が上がり、クリニックに対する信頼感を高まることで、集客を増やすことが可能です。
脱毛サロン・クリニックのSEO対策で効果的なキーワード選定の方法
脱毛サロンやクリニックがSEOをおこなうときは、以下の5点を意識したキーワード選定が必須です。
- 商圏に合わせた地域系のキーワードを選ぶ
- 競合のキーワード対策状況を確認する
- 「脱毛方式」を対策キーワードに含める
- 「脱毛部位」を対策キーワードに含める
- 脱毛に関連するキーワードを含める
一つずつ解説していきます。
商圏に合わせた地域系のキーワードを選ぶ
Googleをはじめとした検索エンジンは、検索ユーザーの位置情報や地域性を考慮して検索順位を決定するため、商圏に合わせた地域系のキーワードを選ぶようにしてください。
たとえば、都内に店舗を構える脱毛サロンが、「横浜」を含んだキーワードで上位表示することはほぼ不可能です。
また「脱毛クリニック」「医療脱毛」「脱毛サロン」といった地域名を限定しない検索キーワードも、日本全国のユーザーが検索する可能性が高いため、地域系のキーワードには該当しません。
そのため商圏がどこなのかをまずは明確にしたうえで、的確な対策キーワードを選ぶようにしましょう。
競合のキーワード対策状況を確認する
SEOを始める前に、競合のキーワード対策状況を確認するのもおすすめです。
実際の検索結果やキーワードチェックツールを確認すれば、競合がどのようなキーワードで上位表示しているのかがわかります。
競合の対策状況を把握することで、新しい対策キーワードやWebサイトを改善するヒントが見つかるでしょう。
「脱毛方式」を対策キーワードに含める
脱毛には、「サロン脱毛」「医療脱毛」「セルフ脱毛」「ニードル脱毛」などいくつかの脱毛方式がありますが、対策キーワードには、必ず自店舗で提供している脱毛方式を含めてください。
たとえば医療脱毛を提供している脱毛クリニックであれば、「医療脱毛」に関連するキーワードを選び、内容に沿ったページを作ると良いです。
「脱毛部位」を対策キーワードに含める
「VIO」や「顔」といった脱毛部位を、対策キーワードに含めてください。
「地域名 × 顔脱毛」「地域名 × VIO脱毛」「地域名 × 脇脱毛」など、脱毛部位を含めた検索ニーズが高いためです。
脱毛部位を対策キーワードに含めたり、脱毛部位ごとにコンテンツを作成し、より多くの検索ユーザーを獲得しましょう。
脱毛に関連するキーワードを含める
細かな検索ニーズに応えたいときに有効なのが、脱毛に関連するキーワードを含めることです。
たとえば「地域名 × 脱毛 × 痛くない」「地域名 × 脱毛 × 安い」などが該当します。
SEOに強い脱毛サイトを作るポイント6選
脱毛サロンやクリニックがSEOをするときは、対策キーワードだけでなく脱毛分野のSEOに強いWebサイト作りも大切です。
今回は、以下の6点のポイントをご紹介していきます。
- 競合と差別化する
- 安心できるサロン・クリニックだとアピールする
- クリニックやサロンの情報を紹介したページを作成する
- 男女別の脱毛ページを作成する
- 脱毛を検討しているユーザーが知りたい情報を載せる
- 予約や問い合わせの導線を整える
それぞれ解説します。
競合と差別化する
自社オリジナルの情報を掲載し、競合との差別化を図りましょう。
他のWebサイトにはないような独自性の高い情報は、SEOで高い評価を得やすいためです。
以下のような情報を載せることで、独自性を高めることが可能です。
- 院長挨拶
- スタッフ紹介
- ユーザーの声
独自の情報をWebサイト内に積極的に取り入れ、競合との差別化を意識してください。
安心できるサロン・クリニックだとアピールする
脱毛サロンやクリニックの場合は、「安心感があるかどうか」をユーザーに訴求することが、集客のポイントです。
最近では信頼性の低い脱毛サロンが増えており、ユーザーとのトラブルも度々起こっています。
そのためWebサイト内には、会社概要や過去の実績、スタッフ紹介などを掲載し、ユーザーに対して安心して脱毛を受けられる施設であることをアピールしましょう。
クリニックやサロンの情報を紹介したページを作成する
Webサイトを作成する際は、必ず以下のようなクリニックやサロンの情報を紹介したページを作成してください。
- 施設のコンセプト
- 提供している脱毛方法や脱毛器の説明
- 施術の実績
- 院長や施術者の紹介
- 施設へのアクセス
これらの情報は、競合との差別化をしながら、ユーザーに向けて自社の魅力を理解してもらうことが可能です。
男女別の脱毛ページを作成する
近年、脱毛は女性だけでなく男性からのニーズも増えています。
女性と男性では検索ニーズに違いがありますので、男性向け脱毛ページも別で作成してSEOに取り組みましょう。
これにより、「地域名 × メンズ脱毛」にて上位表示を狙えるようになります。
脱毛を検討しているユーザーが知りたい情報を載せる
自然検索で上位表示をするには、検索ユーザーが疑問に思っていることを解決するコンテンツの作成が欠かせません。
そのためWebサイトには、以下のページを作成しましょう。
- 初めての方へページ
- 脱毛の料金ページ
- よくある質問ページ
- お客様の声・体験談ページ
- 脱毛の事例ページ
- キャンペーンページ
一つずつ解説します。
初めての方へページを作成する
初めての方へページとは、初めて脱毛を受ける方に対してサロンやクリニック独自の特徴や予約の取り方・施術の流れ・脱毛器の紹介などを載せたページです。
まだ脱毛を受けたことがない人に対して、施術のイメージが膨らむようなコンテンツを作成します。
脱毛の料金ページを作成する
脱毛サロンやクリニックによって、施術可能な部位や料金体系が異なります。
そのため、料金プランをわかりやすくユーザーに伝えることで信頼の獲得につながります。
イラストや画像を使用して、部位ごとの料金プランを説明し、ユーザーが理解しやすいページを作成するのがおすすめです。
よくある質問ページを作成する
脱毛を検討している方の疑問や不安を解消するために、よくある質問を掲載し、クリニックの方針や考え方を明確に示すことが大切です。
また質問と回答を並べるだけでなく、質問の意図を考慮し、カテゴリーごとに項目を整理することで、ユーザーがより理解しやすくなります。
お客様の声・体験談ページを作成する
脱毛に関するお客様の声や体験談を「店舗」や「脱毛部位」ごとに分けて掲載すると、ユーザーが自身の状況に近い口コミを見つけやすくなり、共感を得やすくなります。
脱毛の事例ページを作成する
脱毛の事例としてビフォーアフターの写真をまとめることで、脱毛の効果をよりアピールできます。
また、これらの写真を「店舗」や「脱毛部位」ごとに分類することで、ユーザーにとっても検索エンジンにとっても、内容を理解しやすくなります。
たとえば、レストランのメニューでサラダやハンバーグ、ご飯もの、ドリンクなどが順不同で並んでいると、目当てのものがなかなか見つからず注文に手間取ってしまいますよね。
これはSEOにも言えることで、なるべくカテゴリーを分けてWebサイトを作ることで統一性が出るため、ユーザーと検索エンジンともに評価の高いSEOに強い構成になります。
キャンペーンをまとめたページを作成する
多くの脱毛サロンやクリニックは、学生割引やお試しコースなど、キャンペーンを提供していることが多いです。
キャンペーンをまとめたページを作成することで、ユーザーに対してよりハードルを下げた内容の訴求をおこなうことができます。
予約や問い合わせの導線を整える
スマートフォンが発達した現代では、Webサイト上で予約や問い合わせまでを完了できることが必須となります。
わかりやすいCTAボタンを設置によって予約や問い合わせの導線を整え、集客を増やしましょう。
脱毛のSEO対策ではブログにるコンテンツ対策も必須
脱毛のSEOでは、ブログによるコンテンツ対策もおこなってください。
ユーザーの疑問を解決できるようなブログを投稿することで、商圏外のユーザーがWebサイトを訪問する機会が増え、検索エンジンからの評価向上につながります。
ブログで狙う脱毛関連の対策キーワード例
脱毛関連のブログは、以下のような対策キーワードで作成してみてください。
- 医療脱毛 メリット
- 医療脱毛 サロン脱毛 違い
- 毛周期 とは
- 脱毛後 自己処理
- 脱毛 痛い
ブログで対策するキーワードには、基本的に地域名が含まれないため、商圏にこだわらなくていいというのが特徴です。
また、監修者情報を載せることでよりコンテンツの信憑性が高まり、SEOに有効なブログになります。
定期的にリライトをおこなう
ブログが完成しても、そのまま放置するのは避けるべきです。
上位表示を獲得・維持し続けるためには、リライトによってコンテンツの質を向上させましょう。
リライト時に上位表示している競合ブログを確認し、自社のブログに足りないコンテンツは何か、反対に不要なコンテンツがないかを判断したうえで、よりわかりやすい内容に書き換えてください。
競合サロン・クリニックの被リンク獲得状況も調査する
SEOでは、コンテンツの充実だけでなく、被リンクの獲得(外部施策)も重要です。
競合サロンやクリニックが、「どれくらい」「どのような」外部リンクを獲得しているかを把握することで、自社のSEO戦略をより効果的に立てることができます。
競合の被リンク獲得状況は、エイチレフスのような有料のSEOツールを使用して確認するのがおすすめです。
エイチレフスでは、被リンクの獲得数に加え、どのWebサイトから被リンクを獲得しているのかも詳細に把握できます。
競合が獲得している被リンクは自店舗でも獲得できる可能性が高いため、被リンク候補先のリストアップに役立てましょう。
脱毛クリニックのSEO成功事例
ここでは、弊社がSEOを支援している脱毛クリニック様のSEO成功事例をご紹介します。
SEOでユーザー数の増加や上位表示できるまでの期間や成果をイメージしやすくなると思うので、ぜひ参考にしてください。
以下は、SEO対策開始から1年8ヶ月でクリック数が約13倍になった事例です。
こちらのお客様では、コラム投稿によるコンテンツマーケティングに力を入れ、さまざまなキーワードで上位表示を獲得しております。
脱毛関連のキーワードによって上位表示しクリック数が増加することで、脱毛に関する権威性の向上にも貢献しています。
エクスコアのSEO実績をもっと知りたい方は、下記のリンク先より資料をダウンロードしてご確認いただけます。
SEO対策|サービス資料
脱毛サロン・クリニックのSEO以外の集客方法
脱毛サロンやクリニックには、SEO以外にも主に以下3つの集客の方法があります。
- MEO対策
- SNSの更新
- リスティング広告
それぞれ解説します。
MEO対策
MEO(Map Engine Optimization)は、Googleマップでの検索結果において自店舗を上位表示させるための対策を指します。
たとえば、「渋谷 医療脱毛」で検索された際に、以下のようなGoogleマップ上での上位表示を目指すのがMEOです。
最近ではGoogleマップの情報が検索結果に掲載されることが多いので、MEOをおこなうことで自店舗の名前やWebサイトの露出を増やすことが可能です。
Googleビジネスプロフィールに、店舗の住所や営業時間、電話番号、WebサイトのURLなど、正確で最新の情報を登録しましょう。
また、顧客からのレビューを集めることも効果的です。
高評価のレビューが増えることで、信頼性が高まり、検索順位が上がる可能性があります。
このようなMEO対策によって、地域のユーザーにアプローチしやすくなり、店舗への集客を大幅に向上させることができます。
SNSの更新
10代〜30代の方々は、脱毛に関する情報収集の際に、検索エンジンだけでなくSNSも利用することが増えてきています。
そのため脱毛サロンやクリニックは、SNSの効果的な運用が欠かせません。
特にInstagramは、ターゲットとなる10代から30代の女性の利用率が高く、視覚的なコンテンツが多いため、脱毛の効果を分かりやすく伝えることが可能です。
もしまだInstagramのアカウントを持っていない場合は、早急に開設し、ブランドの認知度を高めるために積極的に運用することをおすすめします。
リスティング広告
リスティング広告とは、検索エンジンの結果ページの上部に表示される広告のことです。
SEOでは検索結果の上位に表示されるまでに時間がかかることが多いですが、リスティング広告ではすぐに上位表示できるため、短期間で効果を得たい場合に有効です。
エクスコアでWeb広告運用・LP制作を支援させていただいた脱毛クリニック様へのインタビューを下記の記事に掲載しています。
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【支援事例】データに基づいた戦略的なWeb広告運用でCPA62%削減に成功|アステリアクリニック様 -webma-
【まとめ】効果的なSEO対策で脱毛サロン・クリニックの集客を拡大しよう
脱毛サロンやクリニックは、効果的にSEOを進めることで、地域の競合に差をつけ集客を増やすことが可能となります。
SEOに強いWebサイトを作ることはもちろん、ブログによるコンテンツ対策と被リンク獲得による外部施策をバランス良くおこなうことが大切です。
SEOは効果が出るまで一定の期間ががかかりますので、すぐに効果が出ないからと諦めることなく、根気よく効果検証を繰り返しましょう。
エクスコアでは、お客様のSEOを支援する「SEO対策サービス」を提供しております。
何かSEOや集客に関するお困りごとがあれば、お気軽にご相談ください。
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2020年エクスコア入社。入社当時は広告運用をメインに担当していたが、2021年よりSEOディレクターへ転身。現在ではSEO検定1〜4級までを取得し、クライアントのSEO対策を担当。検索順位だけでなく、クリック数やユーザー数、CV数の向上に貢献。