【初心者必見】アプリインストール広告とは?広告の種類や費用を解説

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「アプリインストール広告の基礎を知りたい!」

「アプリの宣伝に最適な広告を見つけたい!」

とお考えではないでしょうか?

今回の記事では、アプリの宣伝に適している広告「アプリインストール広告」について、わかりやすく解説いたします。

記事の内容は以下のとおりです。

記事の内容

  • アプリインストール広告とは
  • アプリインストール広告の広告費用
  • アプリインストール広告の種類
  • アプリインストール広告を始める前の準備

この記事をご覧いただくことで、アプリインストール広告の基礎を理解でき、自社アプリにはどの広告媒体を選べばいいか判断できます。

「アプリのインストール数を増やしたい!」とお考えのアプリ開発者や広報担当者は、ぜひご覧ください。

アプリインストール広告とは

アプリインストール広告とは、ユーザーによるアプリのインストール数増加を目的とした広告です。

検索エンジンの場合、アプリに関連のあるキーワードで検索すると、検索結果画面の上部に広告が表示されます。

またSNS用の媒体を利用すれば、SNS内のプロフィールやストーリーズなどに広告表示が可能です。

広告をクリックすると、アプリのダウンロードページに遷移し、ユーザーにインストールを促せます。

アプリインストール広告の一例

アプリインストール広告の広告費用

「アプリインストール広告の広告費はどのくらいかかるのだろう」とお考えの方もいるかと思います。

ですが、 広告費用の相場は一概には言えません。

なぜなら、広告出稿の時期やアプリのジャンル、 企業が出せる費用などによって広告費は変わるからです。

アプリインストール広告は入札単価と予算を設定すれば、インストールまたは広告をクリックされるごとに課金されるシステムです。

そのため、どれだけのユーザーにインストールしてもらえばいいか明確にしてから、広告費用を決めると良いでしょう。

ちなみにAppsFlyerの調査で、日本ではゲームアプリのインストール単価が2.8ドル(2021年7月現在 約308円)であることがわかりました。

広告費用を決める際の参考にすると良いでしょう。

参照:ゲームユーザー獲得費 – 2020年までに485億ドルに I AppsFlyer

アプリインストール広告の種類

アプリインストール広告には、配信できる媒体が8つあります。

アプリインストール広告の種類

  1. Google広告アプリキャンペーン
  2. Yahoo!検索広告アプリキャンペーン
  3. Yahoo!ディスプレイ広告アプリキャンペーン
  4. Apple Search Ads
  5. Facebookアプリ広告
  6. Twitter広告アプリインストール数キャンペーン
  7. LINE広告アプリインストールキャンペーン
  8. SmartNews Ads

1つずつ解説しますね。

アプリインストール広告の種類1.Googleアプリキャンペーン

Googleアプリキャンペーンは、アプリ宣伝に適した広告をGoogleの関連サイトに表示できるサービスです。

他のGoogle広告とは違い、個々で広告を作成する必要はありません。

Googleアプリキャンペーンでは広告文や入札単価、ターゲティングなどを設定するだけで自動的に広告が作成され、複数のフォーマットで広告表示ができます。

また、Googleでは成果を出している広告の表示頻度が高くなるシステムなので、広告の効果を期待できるのも魅力です。

掲載先

  • Google検索
  • Google Play
  • YouTube
  • Google ディスプレイネットワーク 等

ターゲティング

  • 地域
  • 言語
    ※細かいターゲティングは不要

▶掲載イメージ

Google広告のイメージ画像のコピー

出所:アプリ キャンペーンについて – Google 広告 ヘルプをもとに弊社スタッフが画像を作成

アプリインストール広告の種類2.Yahoo!検索広告アプリキャンペーン

Yahoo!検索広告アプリキャンペーンは、Yahoo!JAPANで検索されたときに、関連性の高いキーワードから表示される広告です。

広告をクリックすれば、アプリをインストールできるページに遷移します。

Yahoo!JAPANに関連するページに広告表示できるため、幅広い年代のユーザーにアプリを認知してもらえます。

掲載先

Yahoo! JAPAN検索結果画面

ターゲティング

  • 地域
  • 曜日・時間帯
  • デバイス

▶掲載イメージ

Yahoo!広告配信のイメージ画像

画像引用元:広告の作成 (アプリダウンロード用広告) – ヘルプ – Yahoo!広告

アプリインストール広告の種類3.Yahoo!ディスプレイ広告アプリキャンペーン

ディスプレイ広告(運用型)では、アプリ訴求を目的としたアプリ広告を作成できます。

システムが自動的に広告配信を最適化するため、アプリのインストール効果を最大化してくれます。

そのため、ご自身の手間がかかりません。 

Yahoo!ディスプレイ広告アプリキャンペーンで、配信可能な広告フォーマットは以下の3つです。

選択できる広告フォーマット

  • テキスト
  • バナー(画像)
  • レスポンシブ(画像/動画)

どのような広告を作成したいか考えて、フォーマットを決めると良いでしょう。

掲載先

Yahoo! JAPANや提携パートナーの各種アプリ、コンテンツページ

参考:アプリ利用を促進!「Yahoo!アプリインストール広告」~前編~

ターゲティング

  • デバイス
  • 性別
  • 年齢
  • サーチキーワード
  • サイトリターゲティング
  • オーディエンスカテゴリー
  • プレイスメント
  • サイトカテゴリー
  • 曜日・時間帯
  • 地域

参考:ターゲティング設定について – ヘルプ – Yahoo!広告

▶掲載イメージ

Yahoo!ディスプレイ広告配信のイメージ画像

画像引用元:アプリのプロモーションを目的とした広告を作成する – ヘルプ – Yahoo!広告

アプリインストール広告の種類4.Apple Search Ads

Apple Search Adsとは、 アプリのインストールを目的とした広告です。

Apple storeの上位に広告を掲載できます。

Apple Search Adsには、2つの広告プランがあります。

Apple Search Adsの広告プラン

  • Advanced
    検索キーワードや、細かなターゲティングなどを自分で設定できるため、自由度が高いプラン
  • Basic
    大まかなターゲティング設定をしたあとは、システムが広告を自動生成してくれるプラン
    広告作成の自由度は低いが、手間はかからないため広告作成する時間がない方にはぴったり

2つのプランを選ぶ際には、自分がどのような広告運用をおこないたいか考えて、決めるようにしましょう。

掲載先

「App Store」の検索結果画面

ターゲティング(Advancedのみ)

  • 年齢
  • 性別
  • 地域
  • 曜日・時間帯
  • 顧客タイプ

▶掲載イメージ

App 広告配信のイメージ画像

画像引用元:概要 ‐ Apple Search Ads Advanced

アプリインストール広告の種類5.Facebookモバイルアプリ広告

Facebook広告では、アプリのインストールを促進するための広告を、FacebookやInstagramに配信できます。

Facebookを利用するユーザーの、年齢や性別、興味など細かなターゲティングが可能です。

Facebookモバイルアプリ広告は2種類あります。

Facebookモバイル広告アプリの種類

  • モバイルアプリインストール広告
    広告をクリックしたユーザーの、アプリインストール数増加を目的とした広告
  • モバイルアプリエンゲージメント広告
    すでにアプリをインストールしているユーザーが対象
    アプリを再度利用してもらう、または、アプリ内で特定の行動に誘導することを目的とした広告

ご自身が広告でどのような目的があるかによって、利用する広告を決めると良いでしょう。

掲載先

  • Facebookニュースフィード、ストーリーズ
  • Instagramフィード、ストーリーズ
  • Messenger受信箱、ストーリーズ 等

ターゲティング

  • 地域
  • 年齢
  • 性別
  • 言語
  • 詳細ターゲット設定(趣味関心、行動、利用者のデータ)
  • つながり
  • カスタムオーディエンス

▶掲載イメージ

Facebook広告のイメージ画像

画像引用元:アプリの成長を促進する2つの方法 | Facebook Businessヘルプセンター

アプリインストール広告の種類6.Twitter広告アプリインストール数キャンペーン

Twitter広告アプリインストール数キャンペーンは、Twitterのホームタイムラインやプロフィールなどに表示できる広告です。

ユーザーによるアプリのインストールを目的としています。

Twitter広告では、前述のFacebookと同様で細かなターゲティングが可能です。

Twitterは拡散性が高いため、SNS内でアプリが話題になれば認知度拡大の期待できます。

また、Twitter広告には、「リエンゲージメント数キャンペーン」と呼ばれるキャンペーンがあります。

リエンゲージメント数キャンペーンは、アプリをすでにインストールしているユーザーに、アプリ内で特定の行動を起こしてもらいたいときに使える広告です。

広告の目的に応じて、広告を使い分けるようにすると良いでしょう。

掲載先

以下のTwitter内ページで広告表示されます。

  • ホームタイムライン
  • プロフィール
  • ツイートの詳細ページ、
  • Twitter関連の検索結果画面 等

ターゲティング

  • 地域
  • 言語
  • 年齢
  • 性別
  • キーワード
  • ハンドル( Twitter URL 末尾に表示されるユーザー名)
  • 興味関心
  • 行動
  • Wi-Fi 環境

▶掲載イメージ

Twitter広告配信のイメージ画像

画像引用元:アプリのインストール数キャンペーンを作成する

アプリインストール広告の種類7.LINE広告アプリインストールキャンペーン

LINE広告アプリインストールキャンペーンは、LINEアプリ内に配信できる広告です。

広告配信の目的によって、使用するキャンペーンが異なります。

広告の配信目的は、以下の2つから選べます。

LINE広告の配信目的

  • アプリのインストール
    ユーザーによるアプリのインストール数増加が目的
  • アプリのエンゲージメントすでにアプリを利用しているユーザーのアプリ起動数や、アプリ内での商品閲覧や購入などの特定的な行動を促すことが目的

また、広告のターゲティングも以下の2種類から選べます。
LINE広告のターゲティング

  • デモグラフィック配信
    配信対象のユーザー属性や、興味を考察してターゲティングする方法
  • オーディエンス配信
    ユーザー情報から配信対象となるユーザーをターゲティングする方法

掲載先

LINE、LINE関連アプリ内に掲載

  • タイムライン
  • ニュース面
  • トークリスト上部
  • LINEマンガ
  • LINE BLOG 等

ターゲティング

デモグラフィック配信

オーディエンス配信

  • 性別
  • 年齢
  • 地域
  • 興味関心
  • 行動
  • 属性
  • ウェブトラフィックオーディエンス
  • モバイルアプリオーディエンス
  • IDFA / AAID アップロード
  • 電話番号アップロード
  • メールアドレスアップロード
  • LINE 公式アカウントの友だちオーディエンス
  • 動画視聴オーディエンス
  • 類似オーディエンス

▶掲載イメージ

LINE広告のイメージ画像

画像引用元:【アプリ×LINE広告】アプリ業界でのLINE活用法

アプリインストール広告の種類8.SmartNews Ads

SmartNews Adsは、スマートフォンアプリの「SmartNews」内に配信できる広告です。

広告フォーマットは以下の2種類から選択できます。

SmartNews Ads

  • Standard Ads(静止画)
  • Standard Video Ads(動画広告)

SmartNewsでは、月間2000万人のユーザーが利用しているため、アプリの認知度を上げるのに良い広告といえるでしょう。(参照:key_mediaguide_smartnews)

ターゲティングでは、性別や年齢だけではなく、ジャンルや興味関心などの細かい設定もできます。

そのため、広告に興味を持ってくれそうなユーザーに効率よく広告配信することが可能です。

掲載先

  • SmartNewsのアプリ内
  • SmartNews Ad Network

ターゲティング

  • 性別
  • 年齢
  • 時間帯
  • キャリア
  • オーディエンス
  • ジャンル
  • 興味関心
  • 地域

▶掲載イメージ

smartnewsadsのイメージ画像

画像引用元:広告 | スマートニュース株式会社

アプリインストール広告を始める前の準備

ここまで読んで、アプリインストール広告をおこないたいと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

アプリインストール広告はうまく運用することで、自社アプリをユーザーにインストールしてもらいやすくなる広告です。

より多くのユーザーに自社アプリを知ってもらうためにも、以下の準備をおこないましょう。

アプリインストール広告をおこなう前の準備

  • 効果測定ツールを設置する
  • ターゲットを明確にする
  • ターゲットに合わせた広告媒体を選ぶ

1つずつ解説しますね。

広告運用前の準備1.効果測定ツールを用意する

まずは広告の効果が出ているか測定できるツールを用意しましょう。

効果測定ツールは、アプリのインストール数や、ユーザーのアプリ内外での行動などを分析できます。

分析することで広告の改善や、運用方法の見直しにつながるため、ツールの活用をおすすめします。

おすすめの効果測定ツールは、以下の2つです。

おすすめの効果測定ツール

  • Appsflyer
  • adjust

AppsFlyerは世界にある12,000社以上の企業が利用している、イスラエル発の効果測定ツールです。

世界シェアが72.12%と高い水準にあり、コカ・コーラやadidas、slackなどの大手企業でも利用しています。

AppsFlyerでは、あらゆるプラットフォームやチャネル、デバイスのユーザージャーニーを1つにまとめて見られます。

また高水準のプライバシーとセキュリティを使用しているため、安全にツールを利用したい場合にはおすすめのツールです。

adjustはドイツ発の効果測定ツールです。

50,000以上のアプリで利用され、マーケティングに活かされています。

ユーザーのアプリ内外での行動を分析してくれます。

分析されたデータはリアルタイムで集計・レポートされるので、新しい情報を敏感にキャッチしたいときにはおすすめのツールです。

それぞれの効果測定ツールの特徴を理解して、自社にあったツールを選びましょう。

広告運用前の準備2.ターゲットを明確にする

アプリをインストールしてもらいたいターゲットを決めましょう。

ターゲットを決めなければ、誰に向けての発信かユーザーはわからなくなるため、結果的に誰の心にも響かない広告になります。

たとえば『20~30代の女性用お買い物アプリ』をインストールしてもらいたいのに、広告文に「男性」「かっこいい」などのキーワードを使用しても、インストールにはつながりにくいですよね。

またバナーデザインも、男性的な力強いイメージのバナーだと、アプリとの印象が異なります。

アプリと広告のターゲットが異なると、ユーザーにアプリをインストールしてもらいにくくなるため、ターゲットをしっかり定めましょう。

広告運用前の準備3.広告媒体を選ぶ

ターゲットを定めたあとは、利用する広告媒体を選びましょう。

ターゲットを先に決めたことで、ユーザーの性別や年代に合わせた検索エンジンやSNSを選びやすくなります。

たとえばターゲットが『20~30代の女性』だとします。

下記の画像からわかるように、20~30代の女性はおもに「Instagram」「Facebook」を利用することが多いため、Facebookモバイルアプリ広告を利用してみると良いでしょう。

Instagramのユーザー

Facebookのユーザー

画像引用元:【最新版】2021年7月更新。12のソーシャルメディア最新動向データまとめ

ターゲットユーザーが利用しそうな検索エンジンやSNSを調べておくと、どの広告媒体を使えばいいか考えやすくなります。

ターゲットを決めたあとは、どの媒体なら広告の効果が出そうか考えましょう。

【まとめ】アプリインストール広告を活用してアプリのインストール増進を目指そう

今回の記事は、アプリのインストールを促せる「アプリインストール広告」の基礎について解説しました。

アプリインストール広告とは、ユーザーによるアプリのインストール数を増やす目的とした広告です。

アプリ関連のキーワードに連動して表示され、ユーザーが広告をクリックすることでアプリのインストール画面へ遷移させられます。

また、広告にはアプリインストールには配信できる媒体が8つあり、それぞれ広告配信先やターゲティングの方法が異なります。

以下は今回紹介した、広告配信できる8つの媒体です。

アプリインストール広告の種類

  1. Google広告アプリキャンペーン
  2. Yahoo!検索広告アプリキャンペーン
  3. Yahoo!ディスプレイ広告アプリキャンペーン
  4. Apple Search Ads
  5. Facebookアプリ広告
  6. Twitter広告アプリインストール数キャンペーン
  7. LINE 広告アプリインストールキャンペーン
  8. SmartNews Ads

ユーザーにアプリをインストールしてもらうためにも、アプリインストール広告を活用しましょう。

もし、アプリインストール広告をおこなう時間がないとお困りの方は、広告代理店に運用を依頼することも視野に入れておくと良いでしょう。

弊社ではアプリインストール広告の運用もおこなえますので、気になった方は以下のバナーをクリックしてお気軽にお問い合わせください。