リスティング広告にも種類がある?出稿できる4つの媒体とおすすめの媒体

study

リスティング広告_種類

リスティング広告といえばGoogleとヤフーが定番ですが、じつは他にもリスティング広告を出稿できる媒体があることをご存知でしょうか?

広告は媒体が多くて、どれを使えばいいかわかりづらいですよね。

とはいえ適切な媒体を選んで、広告効果を最大にする必要があることも事実です。

そこでこの記事ではリスティング広告の媒体について解説します。

リスティング広告のおすすめ媒体も紹介しているので、『これからリスティング広告を運用したい』と考えている方は、ぜひ参考にしてください。

そもそもリスティング広告とは?

リスティング広告はGoogleやヤフーなどの検索エンジンのユーザーに対して、広告枠にWebページを表示させる広告です。

広告枠はSEO(自然検索)の表示結果よりも上位に表示されるため、一番目立つ位置に自社のWebページが表示される可能性があります。

リスティング広告とSEO掲載位置

リスティング広告は、ユーザーの検索キーワードに連動して広告が表示される仕組みです。

そのため、その検索キーワードについて何かアクションを起こしたい『顕在ユーザー』にアプローチでき、売上につながる可能性が高い広告です。

リスティング広告が出稿できる4つの媒体

リスティング広告といえば、Google広告・Yahoo!広告が定番ですが、じつは他にもリスティング広告を出稿できる媒体があります。

リスティング広告を出稿できる4つの媒体

  • Google広告
  • Yahoo!広告
  • レモーラリスティング
  • Indeedスポンサー求人広告

以上4つのリスティング広告について詳しく解説します。

リスティング広告が出稿できる媒体1.Google広告

Google広告はリスティング広告を出稿できる媒体の代表的な存在です。

リスティング広告といえばGoogleを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

日本の検索エンジンのシェアはGoogleが約75%占めています。

つまり検索エンジンに表示されるリスティング広告も、多くのユーザーに利用されています。
Search Engine Market Share in Japan May 2019 – May 2020

検索エンジンの利用者が多いということは、リスティング広告を目にする人も多いです。

リスティング広告が出稿できる媒体2.Yahoo!広告

Yahoo!広告でもリスティング広告が出稿できます。

Googleとヤフーに大きな違いはありませんが、Googleはスマートフォンユーザーが多いのに対し、ヤフーはパソコンユーザーが多いです
ニールセン2017年 日本のインターネットサービス利用者数ランキング

そのためパソコンユーザーを想定している場合は、Yahoo!広告でリスティング広告を出稿するのがおすすめです。

またYahoo!JAPANの利用者は、Googleと比べて年齢層が高いため、広告ターゲットの想定年齢が高い場合にもYahoo!広告がおすすめです
【独自調査結果】PC・SP(スマホ)検索ユーザー動向調査-2015年版

リスティング広告が出稿できる媒体3.レモーラリスティング

Googleやヤフー以外に、リスティング広告を出稿するサービスとして有名なレモーラリスティングでも、リスティング広告を出稿できます。

レモーラリスティング自体が広告媒体というわけではありませんが、さまざまな媒体にリスティング広告を出せるサービスです。

さまざまな媒体が用意されており、他社媒体では出稿できないレモーラリスティングの独自枠に広告を出稿することもできます。

レモーラリスティングの媒体例

  • goo
  • OCN
  • BIGLOBE
  • MY J:COM

掲載先がGoogleやヤフーと比べるとニッチなので、ユーザー数もそこまで多くはありません。

そのため競合も少ない傾向にあります。

さらにレモーラリスティングは、Googleやヤフーよりも広告文が30字も多いので、より多くの情報をユーザーに届けられます。

ユーザー数が少なくても売上は発生するので、競合が多いジャンルではGoogleやヤフーではなく、レモーラリスティングを利用するのも一つの手かもしれません。

リスティング広告が出稿できる媒体4.Indeed スポンサー求人広告

求人媒体として認知されているIndeedでもリスティング広告を出稿できます。

Indeedは求人紹介サイトと捉えられがちですが、じつは求人専用検索エンジンです。

Indeedで表示される求人広告はIndeedスポンサー求人広告といいます。

Indeedスポンサー求人広告は、Google広告やYahoo!広告と同じように、ユーザーの検索キーワードに連動して広告を表示しています。

自社の求人・採用に特化した広告を出すのであれば、Indeedスポンサー求人広告を利用すれば間違いないでしょう。

課金体系は一般的なリスティング広告と同様に、クリック課金なので比較的リーズナブルに求人をだせます。

すぐに採用したいと考えている企業や、多くの求職者にアプローチしたい企業にはとくにおすすめです。

おすすめはGoogle広告とYahoo!広告

これまで紹介したリスティング広告でも、特におすすめなのはGoogle広告Yahoo!広告です。

Googleとヤフーがおすすめな理由は2つあります。

Googleとヤフーがオススメな理由

  • ユーザー数が圧倒的に多い
  • 他媒体にも広告を出稿できる

その理由について、それぞれ2つの理由を見ていきましょう。

Google広告とYahoo!広告がおすすめな理由1.
ユーザー数が圧倒的に多い

Google広告やYahoo広告がおすすめな理由は、ユーザー数が圧倒的に多いからです。

ビッグデータの利用を得意とするVALUESが調査によって、2019年1月~10月における検索エンジンの利用者を報告されています。

Yahoo!JAPANは93,776,000ユニークユーザーGoogleは114,786,000ユニークユーザーと、非常に多くのユーザーがGoogleとYahoo!JAPANを利用しています。
【調査リリース】Webサイト&アプリ市場のユーザーランキング2019を発表!Googleユーザー数は昨対比でも圧倒的増加。アプリではPayPayが躍進

ネットショップ以外の検索エンジンでは、上位がGoogleとYahoo!JAPANであり、他の検索エンジンよりもユーザー数が圧倒的に多いです。

利用するユーザー数が多いということはアプローチできる数も多いため、コンバージョンにつながる可能性も高くなります。

検索キーワードと連動しているリスティング広告は、そのキーワードが検索される回数をある程度把握できます。

仮にAとBというリスティング広告があったとして、コンバージョン率が1%、クリック率が5%だとしましょう。

Aはキーワードの検索数1,000回/月、Bはキーワードの検索数10,000回/月だとした場合、コンバージョン数は以下のとおりです。

ユーザー数の違いによるコンバージョン数の変化例

A 10,000×0.05×0.01=5(コンバージョン数/月)
B 1,000×0.05×0.01=0.5(コンバージョン数/月)

このように同条件の場合、検索数が要因となりコンバージョン数が大きく異なることもあります。

そのなかで一人でも多くのユーザーにコンバージョンしてもらうためには、そもそも分母を広げるほうが簡単なため、そういった理由からもGoogle広告やYahoo!広告がおすすめとなります。

Google広告とYahoo!広告がおすすめな理由2.
他媒体にも広告を出稿できる

Google広告やYahoo!広告には検索パートナーと呼ばれる、広告ネットワークがあります。

広告ネットワークとは、Googleやヤフーと提携しているWebサイトにも広告を掲載する仕組みです。

検索パートナーの例

  • livedoor
  • BIGLOBE
  • Ameba
  • bing
  • など

Google広告やYahoo!広告で広告を出稿することで、媒体以外にも数百のWebサイトでも広告が表示されます。

多くの媒体でリスティング広告を表示してくれるため、より多くのユーザーにアプローチでき、コンバージョンだけでなく認知拡大も可能でしょう。

基本的にはGoogle広告・Yahoo!広告には登録して、必要があれば他の媒体でも広告を出稿するというスタンスが良いでしょう。

【まとめ】GoogleとYahoo!を抑えてから他媒体も検討しよう

ここまで、リスティング広告についてご紹介してきました。

リスティング広告の代表的なものには、Google広告・Yahoo!広告・レモーラリスティング・Indeedスポンサー求人広告があります。

それぞれの広告に特徴があり、目的やターゲットに合わせてリスティング広告を選びましょう。

特におすすめの媒体は、Google広告Yahoo!広告です。

Google広告やYahoo!広告はユーザー数が多く、なおかつ他の媒体でも広告が表示されます。

他の媒体と比べて多くのユーザーにアプローチできるため、リスティング広告を検討している場合は、まずGoogle広告とYahoo!広告から始めてみましょう。

他媒体にも広告を出したい場合には、ベースはGoogle広告やYahoo!広告で、必要に応じて他媒体に広告を出稿するのがおすすめです。

自社にあった媒体を選んで、広告効果を最大化しましょう。