こんにちは、Webma編集部です。
今回は、5月に発表されたWeb広告の最新情報を紹介しています。
広告運用者の方は、ぜひ最後までご覧ください。
- 【Google広告】レスポンシブディスプレイ広告が縦長になる予定
- 【Google広告】「My Ad Center」を2022年後半にも提供することを発表
- 【Facebook・Instagram広告】広告トピックの機能をアップデート
目次
【Google広告】レスポンシブディスプレイ広告が縦長になる予定
Googleの広告担当ヴァイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのジェリー・ディシュラー氏は、レスポンシブディスプレイ広告(RDA)を縦長ディスプレイに実装する予定であるとブログで公表しました。

画像引用:How Google helps brands build resilience – Think with Google
モバイルファーストを意識した縦長レイアウトは、あらゆる画像や動画アセットにも対応しています。
たとえば、広告運用者が縦長の画像や動画を持ち合わせていなくても、Googleの機械学習によってRDA用アセットの作成が可能です。
また数枚の画像や動画をアップロードすることで、自動で印象的な広告の組み合わせを作成しテストできます。
テストをおこなうことで、広告を良い結果へと導いてくれます。
参考:【ニュース】Googleのレスポンシブディスプレイ広告が縦長になり、より良いモバイル体験を実現 – Unyoo.jp
参考:How Google helps brands build resilience – Think with Google
【Google広告】「My Ad Center」を2022年後半にも提供することを発表
「My Ad Center(マイアドセンター)」とは、ユーザーがWeb広告の表示設定をおこなえる機能です。
ユーザーは好きなブランドの設定をおこなえるようになったり、センシティブな広告カテゴリーをカスタマイズできます。
また事前設定だけではなく、広告が表示されるたびに設定を変更することも可能です。
ユーザーに広告の設定をおこなってもらうことで、プライバシーの尊重と同時にユーザー体験の向上につなげられます。
参考:【ニュース】Google、My Ad Center発表。広告プライバシーの未来形となるか – Unyoo.jp
参考:Google I/O: 重要ポイント – Google 広告 ヘルプ
【Facebook・Instagram広告】広告トピックの機能をアップデート
米国Metaは、FacebookとInstagramの広告トピックの管理機能をアップデートしたと発表しました。
今回のアップデートでは、現在設定されている4つのトピックに加え、「ギャンブル」「体重管理」を含む広範な広告トピックの設定が可能になりました。
またどのトピックにおいても「表示を減らす」を選択すると、広告主はユーザーの興味・関心に基づいてのターゲティングが設定できなくなっています。
今回のアップデートで以下の効果が期待できます。
- 利用者の広告トピックについての理解向上
アップデートされた「広告トピックを管理」では、広告トピックに関する内容を詳しく説明されています。結果、利用者の広告トピックについての理解につながっています。 - 広告体験を管理する機能の強化
各トピックで「表示を減らす」を選択することで、広告表示頻度を低くできます。 - 利用者がまだ関連付けられていないトピックの広告体験をプロアクティブに管理
検索セクションの導入により、広告トピックの閲覧がアプリ上で可能になります。
参考:Metaが「Facebook」と「Instagram」で広告トピックの管理機能のアップデート実施 | Web担当者Forum
【最後に】
株式会社エクスコアでは、今後定期的に広告・SEOについての最新情報を発信いたします。
新しい機能や情報が知りたい方は、ぜひ今後ともご覧いただけると幸いです。
また、SEOや広告運用でわからないことがある場合は、以下のお問い合わせからご相談ください。
専門スタッフが丁寧にご案内いたします。

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