こんにちは、Webma編集部です。
今回は、10月に発表されたWeb広告の最新情報を紹介しています。
広告運用者の方は、ぜひ最後までご覧ください。
- 【Google広告】2021年10月から「データドリブンアトリビューション」を展開
- 【Google広告】特定の広告主が過去30日間以内に掲載した広告をユーザーが閲覧可能に
- 【Yahoo!広告】ディスプレイ広告(運用型)がLINEアプリ配信を開始
目次
【Google広告】2021年10月から「データドリブンアトリビューション」を展開
Googleは、ユーザーがコンバージョンに至った全ての関連データを評価する「データドリブンアトリビュージョン」と呼ばれる機能を構築しました。
データドリブンアトリビュージョンは高度な機械学習機能を使用されています。
ユーザーのプライバシーを尊重しながら、各広告がコンバージョンにどのように貢献したかを正確に理解します。
2021年10月以降にデータドリブンアトリビュージョンを展開していき、2022年の初めまでにすべてのGoogle広告アカウントに導入すると発表されています。
参考:The future of attribution is data-driven
【Google広告】特定の広告主が過去30日間以内に掲載した広告をユーザーが閲覧可能に
Googleは、広告主が過去30日以内に掲載した広告内容をユーザーが確認できるように、広告開示を強化しています。
広告主ページを確認すれば、Webサイトへのアクセスや商品購入の前に、広告主について詳しく知ることができます。
また、ユーザーはどのような広告主か理解できると同時に、広告がポリシー違反していると感じれば、広告をGoogleに報告できます。
広告主のページは、今後数か月以内に米国で公開され、2022年には徐々に多くの国に展開される予定です。
参考:ユーザーにGoogle広告エクスペリエンスの透明性を高める
【Yahoo!広告】ディスプレイ広告(運用型)がLINEアプリ配信を開始
Yahoo!のディスプレイ広告(運用型)の提携パートナーサイトに「LINE」が追加されました。
10月13日からLINEアプリへの配信がスタートされています。
最初は少量の配信量から始め、徐々に配信料を増やしていく予定であると発表。
配信対象の広告タイプ |
レスポンシブ(画像) ※ピクセルサイズ300×300、アスペクト比1.91:1のいずれも対象です。 |
参考:【ディスプレイ広告(運用型)】LINEアプリ配信について – Yahoo!広告
【最後に】
株式会社エクスコアでは、今後定期的に広告・SEOについての最新情報を発信いたします。
新しい機能や情報が知りたい方は、ぜひ今後ともご覧いただけると幸いです。
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