Google Marketing Liveが最新情報を発表!〈2022年6月Web広告ニュース〉

NEWS

  • こんにちは、Webma編集部の鈴木です。

    今回は、6月に発表されたWeb広告の最新情報を紹介しています。

    広告運用者の方は、ぜひ最後までご覧ください。

    記事の内容

    • 【Google広告】Google MarketingLive2022が最新情報を発表
    • 【Google広告】13歳以上の未成年者への広告配信保護を拡大すると発表
    • 【Yahoo!広告】検索広告の品質決定要素に「ランディングページの利便性」が追加
    • 【LINE広告】「LINE POP Media」が開始
    • 【Pinterest広告】クリエイターと企業のタイアップコンテンツ「アイデアアド」を導入したと発表

    1つずつ見ていきましょう!

    【Google広告】Google Marketing Live2022​​が最新情報を発表

    Google Marketing Liveとは、ビジネスに役立つ最新情報を紹介するイベントです。

    今回のイベントでは、以下の内容が発表されました。

    Google Marketing Live2022からの発表内容

    主題

    概要

    動画広告について

    • 動画アクションキャンペーンとアプリキャンペーンがYouTubeショート

    で少しずつ世界中に展開する予定

    • 短い動画アセットをGoogleのフィードに取り込み、魅力的な広告を提供できるようにする方法を模索中

    • 世界中の広告主がコネクテッドTVキャンペーンを使用し、 コネクテッドTVアプリ全体で「アフィニティ」「インマーケット」「人口統計のオーディエンス」にリーチできるようにする予定

    自動化による業績の促進

    • 今後、数か月で世界中に新しいレポートが3つ展開される
      (「アトリビューションインサイト」「予算インサイト」「自社データのオーディエンスインサイト」)

    • レスポンシブ検索広告用に自動で作成されたアセットを使用し、広告の関連性を向上する予定

    • レスポンシブディスプレイ広告では新しいモバイルファーストレイアウトでブランドを紹介する予定

    • 新しいアカウントレベルのアセットライブラリを使用し、すべてのデジタルクリエイティブアセットを保存・整理が可能になった

    • 最適化スコアをより多くのキャンペーンに拡大して、最も影響力のある変更に優先順位を付ける予定

    マーケティングの未来のためのレジリエンスの構築

    • リフトテストを導入し、広告のビジネスへの影響を測定する

    • 新しいGoogleタグを使用して、タグ管理の簡素化に務める

    • 今年後半に、ユーザー自身で広告管理をできるようにする予定

    参考:Google MarketingLive2022からの製品発表の要約-Google広告ヘルプ

    【Google広告】13歳以上の未成年者への広告配信保護を拡大すると発表

    Googleは、13歳以上の未成年者への広告配信保護の取り組みを世界的に拡大すると発表しました

    導入される保護ポリシーは、デジタルサービスプロバイダの規約に同意できる年齢に達しているユーザーの18歳未満のユーザー(「13 歳以上の未成年者」)の Googleアカウントを対象としています。

    保護ポリシーの導入により、13歳以上の未成年者のGoogleアカウントに以下の措置がとられます。

    13歳以上の未成年者に対するアカウント措置

    • 広告のカスタマイズの無効化
    • デリケートな広告カテゴリのクリエイティブの禁止

     保護ポリシーの施行は2022年8月15日の予定です。

    参考:Google、アドマネージャーにて13 歳以上の未成年者に対する広告配信の保護の取り組みを世界的に拡大 | RTB SQUARE

    【Yahoo!広告】検索広告の品質決定要素に「ランディングページの利便性」が追加

    Yahoo!は、検索広告にて「広告の品質」の決定要素にランディングページの利便性」を追加したと発表しました。

    追加されたことで、広告主は「ランディングページの利便性」と「広告の関連性」の評価を確認可能になりました。

    検索広告を上位表示させるには、予算の多さだけではなく広告の品質も関わります。

    広告の品質には広告にリンクさせているランディングページも対象に含まれるため、ランディングページの評価がわかる機能は、今後積極的に活用すると良いでしょう。

    参考:【ニュース】Yahoo!広告 検索広告にて、広告の品質の決定要素に「ランディングページの利便性」が追加 – Unyoo.jp – 広告運用とマーケティングの情報サイト

    【LINE広告】「LINE POP Media」が開始

    LINEがLINE Beacon(ラインビーコン)を利用した「LINE POP Media」の正式提供を開始しました。

    LINE Beaconとは、ビーコン端末を設置した店舗や機械から、セール情報やクーポンを受け取れる機能です。

    今後ビーコン端末を設置した店舗は、ユーザーが来店した際にLINEトークリスト最上部に店舗情報を掲載することが可能です。

    LINEがおこなった実験では、「LINE POP Media」を通じて広告を受信したユーザーの約53%が広告を認知、そのうち約75%が今後も広告を受け取りたいと回答しています。

    ユーザーに受け入れられやすい広告フォーマットであると実証されました。

    「LINE POP Media」は2022年6月の時点で、コンビニのローソンやドラッグストアのサンドラッグなどを含めた小売企業合計22社、約24,000店舗での導入が予定されています。

    参考:LINE、デジタル店頭POPソリューション「LINE POP Media」を開始[ニュース] – Exchangewire Japan

    【Pinterest広告】クリエイターと企業のタイアップコンテンツ「アイデアアド」を導入したと発表

    アイデアアド

    ピンタレスト・ジャパンは2022年6月15日に、クリエイターと企業のタイアップコンテンツ「アイデアアド」を導入したと発表しました。

    クリエイターが作成したコンテンツを含む広告です。

    クリエイターがスポンサー企業のタグ付けをおこない「アイデアピン」を作成し、スポンサー企業がこのアイデアピンをプロモートすることで「アイデアアド」を作成できます。

    アイデアアドを利用すれば、多くのユーザーに広告を表示でき、企業が用意したWebサイトへのアクセスを期待できます。

    参考:「Pinterest」にクリエイターと企業のタイアップコンテンツ「アイデアアド」を導入 | Web担当者Forum

    【最後に】

    株式会社エクスコアでは、今後定期的に広告・SEOについての最新情報を発信いたします。

    新しい機能や情報が知りたい方は、ぜひ今後ともご覧いただけると幸いです。

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