Google広告とYahoo!広告の最新アップデートを情報紹介〈2021年8月Web広告最新ニュース〉

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  • こんにちは、Webma編集部です。

    Webmaでは、広告運用やSEOに関する最新情報をピックアップしてお届けしています。

    今回は、広告運用をおこなううえで知っておきたいアップデートを厳選して解説しています。

    広告運用者の方は、ぜひ最後までご覧ください。

    記事の内容

    • 【Yahoo!広告】ディスプレイ広告における自動運用ルール実行内容の追加・機能改善
    • 【Yahoo!広告】新形式の自動入札タイプ提供開始予定
    • 【Google広告】アトリビューションモデルがYouTube広告とディスプレイ広告にも対応可能に

    一つずつ見ていきましょう!

    【Yahoo!広告】ディスプレイ広告における自動運用ルール実行内容の追加・機能改善

    ディスプレイ広告における自動運用ルール実行内容の追加・機能改善が2021年8月24日(火)に実施されました。

    追加内容と改善内容は以下のとおりです。

    ディスプレイ広告における自動運用ルール実行内容の追加・機能改善
    追加内容・改善内容概要
    実行内容の追加(運用型のみ)条件を満たした際に、1日の予算や入札価格、目標コンバージョン単価の変更が可能になりました。
    実行条件の追加(運用型/予約型)
    ルール作成時に、配信実績を基にしたルール実行条件が設定可能になりました。
    関連付け設定の拡充(運用型のみ)
    自動運用ルールの関連付け設定方法が増えました。
    説明の追加(運用型/予約型)
    ルールに任意の説明文を設定可能になりました。

    参考:【ディスプレイ広告】 自動運用ルール 実行内容の追加など機能改善のお知らせ – Yahoo!広告

    【Yahoo!広告】新形式の自動入札タイプ提供開始予定

    検索広告の標準入札設定に、新しい形式の自動入札タイプが提供開始されます。

    今までは、広告の掲載目的の変更に応じて、入札方法も変更しなければなりませんでした。

    ですが新形式の自動入札タイプでは、入札方法を変更せずに、自動入札タイプのオプション設定で調整が可能になります。

    そのため、柔軟なキャンペーン運用に対応できます。

    提供開始日

    広告管理ツール:2021年9月8日(水)
    検索広告版キャンペーンエディター:2021年9月13日(月)
    ※日程は変更になる場合があります。

    参考:【検索広告】新形式の自動入札タイプ提供開始について – Yahoo!広告

    【Google広告】アトリビューションモデルがYouTube広告とディスプレイ広告にも対応可能に

    Googleはこのアトリビューションモデル(ラストクリック アトリビューション以外)に対して、8月にアップグレードをおこないました。

    アップグレードしたことで、YouTube広告とディスプレイ広告にも対応可能になりました。

    またデータドリブン アトリビューション モデルでは、ユーザーが広告に対してどのような操作をおこない、どのようにコンバージョンを達成したかについても測定できるようになっています。

    参考:アトリビューション モデルが YouTube 広告とディスプレイ広告にも対応するようになりました – Google 広告 ヘルプ

    【最後に】

    株式会社エクスコアでは、今後定期的に広告・SEOについての最新情報を発信いたします。

    新しい機能や情報が知りたい方は、ぜひ今後ともご覧いただけると幸いです。

    また、SEOや広告運用でわからないことがある場合は、以下のお問い合わせボタンをクリックしてお問い合わせください。

    専門スタッフが丁寧にご案内いたします。

     

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