クリック率を示すCTRとは?CTRの計算と改善方法

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CTRとは

SEO対策や運用型広告で重要な指標になるCTRについて解説いたします。

CTRとは

CTRとはClick Through Rateの略で、クリック率やクリックスルー率とも呼ばれます。

広告やWebサイトのインプレッション数(表示された回数)を実際にクリックされた数で割ることで求めることができます。

Webマーケティング上、SEO対策や運用型広告で重要な指標になる値です。

CTRの計算方法

CTRは以下の式で計算ができます。

CTR:クリック数÷表示回数(インプレッション数)×100

例えば、100,000回表示され500回クリックされた場合にはCTRは5%になります。

CTRの平均値

CTRは検索結果のリスティング広告や自然検索など掲載場所によって平均値が異なります。

平均のクリック率に関してはGoogleなどの媒体社側では正式なデータを出していないのが現状です。

そこで自然検索結果の500万件データを分析したbacklinko(https://backlinko.com/)のデータによると


1位:31.73%
2位:24.71%
3位:18.66%

と高いクリック率ではありますが
8位:3.12%
9位:2.97%
10位:3.09%

と順位が下がると、上位に表示されているWebサイトと比較すると低い数値に収まっていることがわかります。

上位に表示されることだけが重要ではないのですが、クリック率と上位表示には大きな関係性があることは間違いないでしょう。

参考:https://www.seojapan.com/blog/we-analyzed-5-million-google-search-results-heres-what-we-learned-about-organic-click-through-rate#1317

リスティング広告でのクリック率については、平均は一概に言えない面があります。

キーワードの分類で指名系と呼ばれる「特定のサービス名や企業名のキーワード」では高いクリック率になります。

それとはまた別に一般名詞のキーワードではクリック率は指名系よりも低くなる傾向にあります。

またキーワードのマッチタイプによっても、クリック率は大きく変動します。

CTRの改善方法

1:検索キーワードとの関連性を高める

検索したキーワードを広告のタイトルや説明文に含めることが重要です。

これは、Google広告の公式サイトでも推奨される方法です。

検索したキーワードは検索結果上で太字で表示がされ、強調されることでユーザーの目に止まりやすくなる効果も期待ができます。

参考:https://support.google.com/google-ads/answer/1704392

2:検索ユーザーに刺さり、サイト内容を的確に表したタイトルと説明文を用意する

マーケティングを考慮したWebサイトには必ず読んで欲しいターゲット層がいるはずです。

ターゲットとなるユーザーが、どのようなニーズがあり検索をしたのかという検索意図を読み取る必要があります。

検索する意図に当てはまるタイトルや説明文を用意することで、ユーザーのクリックを導くことができます。

当然、Webサイトの内容もその検索意図を満たしたコンテンツを用意することが重要になります。