こんにちは、Webma編集部です。
今回の記事では、広告運用の最新情報を紹介しています。
広告運用者の方は、ぜひ最後までご覧ください。
- 【LINE広告】トークリスト最上部に運用型広告を配信できる「Talk Head View Custom」が9月より提供開始
- 【Google広告】2022年6月に拡張テキスト広告(ETA)が廃止
- 【Google広告】ユーザーのプライバシー保護を重視した検索語句レポートの改善
- 【Yahoo!広告】検索広告に新形式の自動入札タイプを提供開始
目次
【LINE広告】トークリスト最上部に運用型広告を配信できる「Talk Head View Custom」が9月より提供開始
トークリスト最上部に動画広告を配信できる「Talk Head View」が予約型ディスプレイ広告に加わり、運用型広告「Talk Head View Custom」として新たに提供されました。
「Talk Head View Custom」は、1ユーザーに対して配信期間中最大10回まで広告配信が可能です。
ターゲティングも「LINE広告」同様に設定できます。
配信期間は1日~31日までで自由に指定できるため、企業の商材やキャンペーンに合わせた柔軟な配信設計が可能です。
参考:LINE、トークリスト最上部に運用型広告を配信できる「Talk Head View Custom」を9月より提供開始 | RTB SQUARE
【Google広告】2022年6月に拡張テキスト広告(ETA)が廃止
2022年7月以降、広告主はGoogle広告で新しいETAの作成や、既存のETAを編集することができなくなります。
ですが、既存の拡張テキスト広告は引き続き配信され、今後もそのパフォーマンスに関するレポートが表示されます。
また、展開されたテキスト広告を一時停止して再開したり、必要に応じて削除が可能です。拡張テキスト広告の変更に備えるために、GoogleのプロダクトマネージャーであるBent氏は「2022年6月30日までに、検索キャンペーンのすべての広告グループに少なくとも1つのレスポンシブ検索広告を配置することをお勧めします」と提案しています。
参考:Googleが2022年6月に拡張テキスト広告(ETA)を廃止
【Google広告】ユーザーのプライバシー保護を重視した検索語句レポートの改善
検索キャンペーンと動的検索広告キャンペーンの検索語句レポートに、プライバシー基準を満たす検索語句がより多く表示されるようになりました。
レポートには、2021年2月1日以降に検索された語句についてのデータが表示されます。
検索レポートの改善により、改善前よりも関連性の高いキーワードのテーマを特定できるようになりました。
また、広告コピーやランディングページなどを最適化しやすくなります。
参考:ユーザーのプライバシーを保護しながら、検索語句レポートを改善 – Google 広告 ヘルプ
【Yahoo!広告】検索広告に新形式の自動入札タイプ「コンバージョン価値の最大化」を提供開始
検索広告の標準入札設定において、新形式の自動入札タイプ「コンバージョン価値の最大化」が提供されました。
以前までは、広告掲載の目的に応じて、キャンペーンに設定している入札方法の変更が必要でした。
ですが、自動入札タイプの提供により、自動入札タイプのオプション設定で入札方法の調整が可能に。
より柔軟なキャンペーン運用に対応できます。
参考:【検索広告】新形式の自動入札タイプ提供開始について – Yahoo!広告
【最後に】
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新しい機能や情報が知りたい方は、ぜひ今後ともご覧いただけると幸いです。
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