こんにちは、Webma編集部の鈴木です。
今回は、6月に発表されたWeb広告の最新情報を紹介しています。
広告運用者の方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
【Google広告】Google Marketing Live2022が最新情報を発表
Google Marketing Liveとは、ビジネスに役立つ最新情報を紹介するイベントです。
今回のイベントでは、以下の内容が発表されました。
Google Marketing Live2022からの発表内容 | |
主題 | 概要 |
動画広告について |
で少しずつ世界中に展開する予定
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自動化による業績の促進 |
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マーケティングの未来のためのレジリエンスの構築 |
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参考:Google MarketingLive2022からの製品発表の要約-Google広告ヘルプ
【Google広告】13歳以上の未成年者への広告配信保護を拡大すると発表
Googleは、13歳以上の未成年者への広告配信保護の取り組みを世界的に拡大すると発表しました。
導入される保護ポリシーは、デジタルサービスプロバイダの規約に同意できる年齢に達しているユーザーの18歳未満のユーザー(「13 歳以上の未成年者」)の Googleアカウントを対象としています。
保護ポリシーの導入により、13歳以上の未成年者のGoogleアカウントに以下の措置がとられます。
参考:Google、アドマネージャーにて13 歳以上の未成年者に対する広告配信の保護の取り組みを世界的に拡大 | RTB SQUARE
【Yahoo!広告】検索広告の品質決定要素に「ランディングページの利便性」が追加
Yahoo!は、検索広告にて「広告の品質」の決定要素に「ランディングページの利便性」を追加したと発表しました。
追加されたことで、広告主は「ランディングページの利便性」と「広告の関連性」の評価を確認可能になりました。
検索広告を上位表示させるには、予算の多さだけではなく広告の品質も関わります。
広告の品質には広告にリンクさせているランディングページも対象に含まれるため、ランディングページの評価がわかる機能は、今後積極的に活用すると良いでしょう。
参考:【ニュース】Yahoo!広告 検索広告にて、広告の品質の決定要素に「ランディングページの利便性」が追加 – Unyoo.jp – 広告運用とマーケティングの情報サイト
【LINE広告】「LINE POP Media」が開始
LINEがLINE Beacon(ラインビーコン)を利用した「LINE POP Media」の正式提供を開始しました。
LINE Beaconとは、ビーコン端末を設置した店舗や機械から、セール情報やクーポンを受け取れる機能です。
今後ビーコン端末を設置した店舗は、ユーザーが来店した際にLINEトークリスト最上部に店舗情報を掲載することが可能です。
LINEがおこなった実験では、「LINE POP Media」を通じて広告を受信したユーザーの約53%が広告を認知、そのうち約75%が今後も広告を受け取りたいと回答しています。
ユーザーに受け入れられやすい広告フォーマットであると実証されました。
「LINE POP Media」は2022年6月の時点で、コンビニのローソンやドラッグストアのサンドラッグなどを含めた小売企業合計22社、約24,000店舗での導入が予定されています。
参考:LINE、デジタル店頭POPソリューション「LINE POP Media」を開始[ニュース] – Exchangewire Japan
【Pinterest広告】クリエイターと企業のタイアップコンテンツ「アイデアアド」を導入したと発表
ピンタレスト・ジャパンは2022年6月15日に、クリエイターと企業のタイアップコンテンツ「アイデアアド」を導入したと発表しました。
クリエイターが作成したコンテンツを含む広告です。
クリエイターがスポンサー企業のタグ付けをおこない「アイデアピン」を作成し、スポンサー企業がこのアイデアピンをプロモートすることで「アイデアアド」を作成できます。
アイデアアドを利用すれば、多くのユーザーに広告を表示でき、企業が用意したWebサイトへのアクセスを期待できます。
参考:「Pinterest」にクリエイターと企業のタイアップコンテンツ「アイデアアド」を導入 | Web担当者Forum
【最後に】
株式会社エクスコアでは、今後定期的に広告・SEOについての最新情報を発信いたします。
新しい機能や情報が知りたい方は、ぜひ今後ともご覧いただけると幸いです。
また、SEOや広告運用でわからないことがある場合は、以下のお問い合わせからご相談ください。
専門スタッフが丁寧にご案内いたします。
1988年生まれ。静岡県浜松市出身。
経営者の父親のもとで育ち、名古屋の大学へ進学。
新卒で東証一部上場の大手IT系企業に入社し、2年間広告営業職として従事。
その後、幼い頃から父親の背中を見て育ったため「自分もいずれ経営者になる」という想いが強く、創業メンバーの1人として、2013年4月にエクスコアを設立。
新規開拓のインサイドセールスで自社オリジナルプランの広告営業に従事し、年間約8,000万以上の売上を作り出す。
反響営業・ルート営業を経験した後に事業部を統括する立場に就き、20名以上の組織をマネジメント。5億以上の売上を作り出す。
並行してマーケティング部門を立ち上げ、Web広告・SEO対策・Web制作を基点としたサービスの創出・強化に注力する。
営業・マーケター・エンジニア・デザイナー・動画クリエイターなどの組織を統括。2020年4月取締役に就任し、採用業務全般にも従事。Web解析士/薬事法管理者資格取得。(2024年3月まで在籍)