葬儀社が地域の利用者に選ばれるためには、Googleマップ上での検索順位を上げるMEO(マップエンジン最適化)が重要になります。
ただ「具体的にどのような施策をすれば良いかわからない」「自分でMEO対策をやってみたが効果が出ない」とお悩みの葬儀社オーナーの方も多いのではないでしょうか。
そのような方に向けて、今回は以下のトピックについて詳しく解説します。
- 葬儀社がMEO対策をすべき理由
- 葬儀社がMEOで上位表示を狙うためにやるべき7つの施策
- MEO対策をするうえでの注意点
- MEOがうまくいかない場合の改善策
- エクスコアでMEOを導入した葬儀社の事例
本記事を読めば、葬儀社がMEO対策をすべき理由や具体的な施策、成功のポイントについて理解できるはずです。
MEO対策で集客力を高めたい葬儀社オーナーの方は、ぜひ参考にしてみてください。
エクスコアの「MEO対策サービス」資料ダウンロードはこちらから>>
目次
葬儀社がMEO対策をすべき理由は?
MEO以外にも、リスティング広告やポスティングなど、さまざまな広告方法がありますが、葬儀社は特にMEO対策をすべきだといえます。
その理由は以下の4つです。
- 理由1.葬儀社は地域に根ざしたビジネスであるため
- 理由2.緊急性の高いニーズがあるため
- 理由3.競合が少ないため
- 理由4.掲載料ゼロで集客できるため
それぞれ詳しく解説します。
理由1. 葬儀社は地域に根ざしたビジネスであるため
葬儀社がMEO対策をすべき大きな理由は、地元に根ざしたビジネスであるためです。
葬儀社を探す際、多くの方が「〇〇市 葬儀」「△△区 家族葬」のように地域を絞って検索します。
MEO対策をしっかりおこなうと、これらのキーワードで検索結果の上位に表示され、問い合わせにつながりやすくなるのです。
特に、MEOでは自然検索よりマップが上に表示される可能性がある点からも、多くの人の目に留まりやすいでしょう。
理由2. 緊急性の高いニーズがあるため
葬儀は急に決めなければならないものです。
遺族側には「じっくり比較して決めよう」と考える余裕がないため、検索してすぐ目に入った業者に問い合わせるケースが多いでしょう。
また、Googleマップでは、下の写真のように電話ボタンをワンタップするだけですぐに連絡できるようになっています。
「急に葬儀を手配しなければならない」「どこに頼めば良いかわからない」と困っている方に対してアプローチできるMEOなら、集客の増加につながる可能性が高いです。
理由3. 競合が少ないため
SEOはさまざまな業界で競争が激しくなっていますが、葬儀業界ではMEO対策を本格的におこなっている業者はまだ多くありません。
つまり、早い段階で取り組めば、競争が激しくなる前に有利なポジションを確保できる可能性が高いのです。
たとえば、住宅地の中で唯一目立つ看板を掲げているお店が目につきやすいように、MEO対策をおこなった葬儀社は検索時に優位に立ちやすくなります。
理由4. 掲載料ゼロで集客できるため
MEO対策の大きな魅力のひとつは、Googleビジネスプロフィールの登録や更新が無料でできることです。
リスティング広告のようにクリックごとに費用が発生するわけではなく、適切な対策をおこなうことで検索結果の上位に表示される可能性が高まります。
広告費を抑えつつ、新規の問い合わせを増やしたいオーナーにとってはぴったりの方法なのです。
葬儀社がMEOで上位表示を狙うためにやるべき7つの施策
ここまでを読んで、葬儀社にとってMEO対策は多くのメリットがある施策であることがおわかりいただけたと思います。
ただ、やみくもに情報を入力するだけでは、検索結果で上位に表示されることは難しいです。
では、MEOで上位表示を狙うためには、具体的にどのような施策をすれば良いのでしょうか。
以下でご紹介します。
- 施策1.自社に合った対策キーワードを決める
- 施策2.適切なカテゴリを設定する
- 施策3.投稿機能で定期的に情報を発信する
- 施策4.祝日の営業状況を設定する
- 施策5.口コミに返信する
- 施策6.口コミを増やす
- 施策7.葬儀社の内観や外観、スタッフの写真を追加する
施策1. 自社に合った対策キーワードを決める
自社の地域やサービスに合った「対策キーワード」を決めましょう。
対策キーワードを設定しておくことで、ターゲットが明確になり、より問い合わせにつながる対策が可能です。
たとえば、家族葬を中心に扱っているなら「〇〇市 家族葬」を意識して情報を発信すると、ターゲットに合った検索結果に表示されやすくなります。
ご参考までに、弊社のお客様の対策キーワードをご紹介します。
- ◯◯市 葬儀
- ◯◯市 お葬式
- ◯◯市 家族葬
- ◯◯市 直葬
- ◯◯市 1日葬
- ◯◯市 葬儀社
- ◯◯市 火葬
- ◯◯市 火葬式
検索されやすいキーワードを選ぶためには、たとえば以下をチェックするのがおすすめです。
- Googleサジェスト(検索候補)
- 「ビジネス プロフィールの表示につながった検索語句」(Googleビジネスプロフィール管理画面の「パフォーマンス」から確認)
まずは、自社の強みや地域の需要を考えながら、適切なキーワードを洗い出してみましょう。
施策2. 適切なカテゴリを設定する
Googleビジネスプロフィールには「メインのカテゴリ」と「追加のカテゴリ」という、事業内容を簡単に表す機能があります。
メインのカテゴリは事業の中心となる業種を、追加のカテゴリは補足的なサービスを登録しましょう。
たとえば葬儀社では「斎場」「葬儀サービス」「葬儀屋」「ペット葬儀サービス」「火葬業」などのなかから、最も自社に合うカテゴリを設定します。
実際にGoogleはカテゴリが検索結果の順位に影響することを発表しており、MEO対策において非常に大切な要素の1つです。
カテゴリは、Google のローカル検索結果のランキングに影響する要因の 1 つです。
競合の葬儀社がどのカテゴリを選んでいるかも確認し、自社に合ったカテゴリを設定しましょう。
施策3. 投稿機能で定期的に情報を発信する
Googleビジネスプロフィールの投稿機能を活用し、葬儀に関する情報を定期的に発信しましょう。
たとえば、以下のような投稿がおすすめです。
- 「家族葬の流れ」や「お葬式のマナー」など、利用者様の疑問に応える記事
- 「直葬プラン」「家族葬プラン」など、具体的なサービス案内
- 「事前相談会のお知らせ」や「内覧会の開催情報」
定期的に投稿することで、Googleから「アクティブなビジネス」と評価され、検索順位が上がる可能性があります。
弊社では、施策1で決めた対策キーワードに合わせた内容で「葬儀に関する豆知識」や「読者の疑問に答える記事」などを投稿しております。
施策4. 祝日の営業状況を設定する
葬儀は突然の出来事であり、利用者は「すぐに対応してくれるのか」を気にするケースが多いです。
そのため、Googleビジネスプロフィールの「祝日の営業状況」を設定し、祝日や年末年始、お盆、ゴールデンウィークなどでも対応可能かどうかを明確にしておきましょう。
営業時間が不明確なままだと「開いているかどうかわからないから、別の葬儀社に問い合わせよう」といったように、機会損失につながる可能性があります。
施策5. 口コミに返信する
口コミへの返信は、順位に良い影響を与えるだけでなく、ユーザーの安心感につながる大切な要素です。
口コミが入ったらなるべく早く返信をしましょう。
どのように返信したら良いかわからない方は、次の返信例を参考にしてみてください。
<高評価の口コミに対する返信>
口コミ:「初めてのことでわからないことばかりでしたが、費用の説明がとても明確で安心してお願いすることができました。急なお願いにも関わらず、丁寧に対応していただき感謝しています。」
このたびは、大切な方のご葬儀を弊社にお任せいただき、誠にありがとうございました。また、お忙しい中、ご感想をお寄せいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
ご葬儀に関しては、初めての方がほとんどで、ご不安も多いことと存じます。
少しでも安心してお見送りいただけるよう、できる限り明確な見積もりを心がけておりますので、お力になれたのであれば幸いです。
まだお手続き等でお忙しいことと思いますが、ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
<低評価の口コミに対する返信>
口コミ:「スタッフの対応が冷たく、親身になってくれている感じがしませんでした。故人を送り出す大切な場面なのに、とても残念な気持ちになりました。」
このたびは、ご不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございません。
ご遺族様にとって大切な方をお見送りする場面で、寄り添うべき私どもの対応が至らなかったこと、深くお詫び申し上げます。
ご指摘を真摯に受け止め、スタッフ一同で接遇の見直しをおこない、より心のこもった対応を徹底してまいります。
今後、同じような思いをされる方が出ないよう、サービス向上に努めてまいりますので、その他にも何かお気付きの点がございましたら、ぜひお聞かせいただければ幸いです。
大切なのは、低評価の口コミにも誠心誠意対応することです。
「低評価の口コミは無視したい」と思うものですが、批判を受け止めて改善策を示すことで、葬儀社を探している第三者のユーザーへ「批判にも誠実に対応している店舗」という良い印象を与えられるかもしれません。
施策6. 口コミを増やす
口コミの数が多いほうが、Googleからの評価も高まり、検索順位の向上が期待できます。
ただ、喪主は四十九日法要や香典返し、遺品整理など、多くの対応に追われており、葬儀直後に口コミを依頼しても、投稿する余裕がなかなかありません。
そのため、アフターサポートのメールや、四十九日法要のあとのお礼メールに「口コミ投稿のお願い」を添えると、口コミが集まりやすくなります。
また、故人のことを書くのに抵抗がある人でも「スタッフ対応についての感想」なら書きやすいものです。
たとえば「担当したスタッフの対応について、率直なご意見をいただけますと、今後の参考にさせていただきます。」といった内容で依頼をすると口コミが投稿されやすくなります。
その際、口コミ投稿用のリンクやQRコードを提示すると、利用者が簡単に口コミを投稿できるようになるでしょう。
施策7. 葬儀社の内観や外観、スタッフの写真を追加する
Googleマップの検索結果では、写真の有無がユーザーのクリック率に影響します。
特に、葬儀社の雰囲気が伝わる「外観」「内観」「スタッフ」「式場の様子」などの写真を掲載すると、どんな雰囲気の葬儀社なのかが伝わり、利用者が問い合わせをしやすくなります。
また、写真を定期的に更新することも大切です。
古い写真しか掲載されていないと、「この葬儀社の情報は最新なのだろうか?」と不安に思われることもあります。
新しい写真を随時追加し、最新の状態を反映させるようにしましょう。
葬儀社がMEO対策をするうえでの注意点
MEO対策を進めることで、Googleマップ上での検索順位を上げ、地域の利用者に見つけてもらいやすくなります。
しかし、適切な方法で進めなければ、意図しないペナルティを受けたり、検索順位が下がったりするリスクもあります。
MEO対策をおこなう際には以下の3つのポイントに注意しましょう。
- 注意点1.Googleのガイドライン違反に気をつける
- 注意点2.放置せずに継続的に管理をする
- 注意点3.サクラ口コミはNG
それぞれ詳しく解説します。
注意点1. Googleのガイドライン違反に気をつける
Googleビジネスプロフィールには、正しい情報を登録することが求められます。
次の行為はペナルティの対象となるため、避けましょう。
- 正式名称ではないビジネス名の登録(例:「さいたまの葬儀社|家族葬・火葬・斎場なら〇〇」)
- 虚偽の情報掲載(例:営業していないのに「24時間対応」と記載する)
- ユーザーの誤解を招く情報の掲載(例:対応していないサービスを記載する)
ガイドライン違反が発覚すると、検索順位が下がるだけでなく、最悪の場合、ビジネスプロフィールやGoogleアカウント自体が削除されることもあります。
MEO対策を進める際は、ガイドラインをしっかりと確認し、正しい情報を登録するようにしましょう。
基本的なガイドラインについては次のリンクからご確認ください。
Google に掲載するビジネス情報のガイドライン – Google ビジネス プロフィール ヘルプ
注意点2. 放置せずに継続的に管理をする
Googleビジネスプロフィールを作成しただけでは、検索順位の向上は見込めません。
情報を定期的に更新し、継続的に管理することが重要です。
たとえば、以下のような作業を定期的におこなうことで、Googleからの評価を高められるだけでなく、お客さんからの信頼にもつながります。
- 営業時間や祝日の対応状況を最新の情報に更新する
- 定期的に投稿をおこない、利用者に役立つ情報を発信する
- 口コミへの返信を欠かさずおこなう
また、Googleは定期的にアルゴリズムを更新しており、それに応じてMEOの評価基準も変化します。
そのため、一度対策をおこなったからといって安心するのではなく、新しい情報を収集しながら管理を続け、常にユーザーにとっても役に立つ情報を保っておく必要があります。
注意点3. サクラ口コミはNG
先述したようにMEO対策において、口コミは検索順位に影響を与える重要な要素です。
しかし「良い評価を増やしたい」からといって、サクラ口コミを投稿するのは避けましょう。
サクラ口コミとは、実際の利用者ではない人に依頼して、虚偽の高評価を投稿してもらう行為を指します。
サクラ口コミはGoogleのポリシー違反となり、ペナルティを受ける可能性があるのです。
今まで集めた口コミもすべて削除されてしまう恐れもあるため、サクラ口コミをするのは絶対にやめましょう。
葬儀社のMEOがうまくいかない場合の改善策
MEO対策を実施しても「思うように順位が上がらない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そんなときは、次のような改善策をおこなってみましょう。
- 改善策1.順位が上がらない原因を分析する
- 改善策2.Googleマップのスポンサー枠を利用する
- 改善策3.葬儀業界に強いMEO会社へ相談する
それぞれ詳しく解説します。
改善策1. 順位が上がらない原因を分析する
まずはどのようなことが原因で順位が上がっていないのか、問い合わせにつながっていないのか、分析してみましょう。
考えられる主な原因として、以下のようなものがあります。
(1)住所や営業時間が最新の情報になっていない
(2)Googleビジネスプロフィールで最新情報を投稿していない
(3)口コミが少ない
(4)カテゴリを正しく設定できていない
(5)競合と比較して写真や投稿が充実していない
(6)自社の住所が上位の競合が集まるエリアから遠い
(1)~(5)の原因は、比較的すぐに改善がしやすいものです。
一方で(6)のように立地的に不利な場合、「どうしようもない」と考えてしまうかもしれません。
しかし、別の施策と組み合わせることで順位の上昇が期待できます。
たとえば、競合よりも多くの口コミを集める、外部対策を強化する、投稿頻度を上げて情報を発信するなどの方法を実施すれば、立地的な不利さをカバーすることが可能です。
まずは、自社の順位が伸び悩んでいる原因をしっかり分析し、できる対策から改善を進めていきましょう。
改善策2. Googleマップのスポンサー枠を利用する
MEOの順位を早く上げたい場合、Googleマップのスポンサー枠(ローカル検索広告)を活用するのも一つの方法です。
Googleマップのスポンサー枠とは、費用を支払って検索結果の上部にビジネス情報を表示できる仕組みです。
ただし、クリックされるたびに費用が発生し、間違えて押された場合も費用が発生するので、必ずしもクリック数と訪問者数が比例するわけではない点を把握しておきましょう。
また、せっかくスポンサー枠で上位に表示されても、ビジネスプロフィールの情報が不足していると問い合わせにつながりません。
基本情報や写真追加、口コミ対応などはしっかりとおこなうことが必要です。
改善策3. 葬儀業界に強いMEO会社へ相談する
MEO対策には専門的な知識が必要であり、自社だけで対応するのが難しい場合もあるでしょう。
そこで、MEO会社に相談するのも選択肢の1つです。
特に、葬儀業界のMEOに詳しい会社であれば、業界特有の検索傾向や利用者のニーズを踏まえた施策の提案や、Googleのアルゴリズムに沿った対策などをしてもらえます。
押さえておきたいポイントとして、MEO会社を選ぶ際は、過去に葬儀社のMEO対策を手がけた実績があるかを確認しましょう。
MEO対策はその業界独自の知識が求められるため、葬儀業界に強みを持つ会社を選ぶことが大切です。
エクスコアでMEOを導入した葬儀社の事例
以下では、エクスコアでMEOを導入した葬儀社の成功事例を2つ紹介します。
事例1. 埼玉県のお客様
<施策前の状況>
埼玉県にある葬儀社様では、MEO対策を導入する前、Googleマップでの検索順位が低く、地域の利用者に見つけてもらいにくい状況でした。
特に「◯◯市 葬儀」や「◯◯区 葬儀」などのキーワードで検索しても、自社の情報が上位に表示されず、競合の葬儀社に埋もれてしまっていました。
<導入したMEO施策>
まず、Googleビジネスプロフィールの情報を最新の状態に更新し、カテゴリ設定を見直しました。また、投稿機能で記事の定期的な発信、外部施策、競合分析などをおこないました。
<導入後の成果>
下記のキーワードで順位が上がり、ローカルパックに表示されるようになりました。
順位の変化 | ||
対策キーワード | 施策開始前 | 施策実施後(2025/3現在) |
◯◯市 葬儀 | 圏外 | 1 |
◯◯市 家族葬 | 圏外 | 2 |
◯◯市 葬式 | 圏外 | 3 |
◯◯区 葬儀 | 圏外 | 1 |
※圏外….2ページ目以降
また、お客様の葬儀社がある区だけでなく、周辺の7つの区でも「△△区 お葬式」のキーワードが検索結果の1ページ目にランクインしています。さらに、インサイトの数値も年々上昇傾向にあります。
各数値の変化 | |||
計測期間 | 2022/10 – 2023/01 | 2023/10 – 2024/01 | 2024/10 – 2025/01 |
インタラクション数 | 514 | 503 | 983 |
プロフィールを閲覧したユーザー数 | 2921 | 5504 | 11363 |
※インタラクション数・・・ウェブサイトのクリック数や電話数、ルート検索数など
事例2. 富山県のお客様
<施策前の状況>
富山県の葬儀社様では、口コミの数が少なく、競合と比較して情報が不足している状態でした。そのため、Googleの検索結果で上位に表示されにくく、問い合わせにつながりにくくなっていました。
<導入したMEO施策>
競合を分析して、内部情報を充実させました。また、弊社で作成した「口コミチラシ」を送付し、口コミ投稿を促進すると、徐々に順位が改善。
<導入後の成果>
4カ月後、「〇〇(県) 家族葬」「〇〇(県) 直葬」などのキーワードで検索順位が上昇。
順位の変化 | ||
対策キーワード | 施策開始前 | 施策開始から4ヶ月後 |
〇〇(県) 家族葬 | 5 | 1 |
〇〇(県) 火葬 | 19 | 5 |
〇〇(県) 直葬 | 3 | 1 |
〇〇群 葬儀 | 8 | 2 |
〇〇町 1日葬 | 5 | 2 |
通話数も約67%増え、新規顧客の獲得につながりました。
各数値の変化 | ||
計測期間 | 施策開始前 | 施策開始から4ヶ月後 |
通話数 | 21 | 35 |
プロフィールを閲覧したユーザー数 | 1333 | 1632 |
葬儀業界のMEO対策ならエクスコアへお任せください
「自分でMEO対策をしたがなかなか上がらない」
「葬儀業界の実績やノウハウがあるMEO会社を探している」
このようにお悩みの方は、ぜひエクスコアへご相談ください。
エクスコアのMEO対策は、葬儀業界を熟知した専門的な戦略を強みに、多くの葬儀社様から選ばれています。
エクスコアのMEO対策が選ばれる理由
葬儀業界のお客様にエクスコアのMEO対策サービスをお選びいただいている理由は下記の3点です。
- 葬儀業界のノウハウがある
- 完全オリジナルの記事を「投稿機能」で投稿
- 対策キーワード数無制限
それぞれご紹介します。
1. 葬儀業界のノウハウがある
葬儀業界には、独自の市場特性や競争環境があります。
エクスコアでは、業界に精通したコンサルタントが貴社の強みや地域の特性を分析し、独自のMEO戦略を提案可能です。
たとえば、検索されやすいキーワードの選定や、競合との差別化を図るためのコンテンツ戦略を立案し、成果につなげます。
2. 完全オリジナルの記事を「投稿機能」で投稿
MEO対策では、Googleビジネスプロフィールの投稿機能を活用した情報発信が重要です。
エクスコアでは、専属ライターが貴社のサービスに合わせたオリジナル投稿記事を作成します。
葬儀に関する有益な情報を発信することで、検索エンジンだけでなく、ユーザーの信頼獲得にもつなげます。
3. 対策キーワード数無制限
一般的なMEO対策では、対策可能なキーワード数に制限がある場合が多いですが、エクスコアでは無制限で対応可能です。
「葬儀」「家族葬」「直葬」「火葬式」などの基本ワードはもちろん、地域名やユーザーのニーズに合わせたスモールキーワードにも柔軟に対応します。
料金プランや具体的な対策内容は「MEO対策|サービス資料」をご覧ください。
【まとめ】MEO対策を成功させて集客力を高めよう
今回は、葬儀社がMEO対策をすべき理由や具体的な施策、成功のポイントについてご紹介しました。
葬儀社にとってMEO対策は、地域の利用者に見つけてもらい、問い合わせを増やすために欠かせない施策です。
以下のような対策を継続することで、Googleマップ上での検索順位を向上させ、集客力の強化が期待できます。
- 施策1.自社に合った対策キーワードを決める
- 施策2.適切なカテゴリを設定する
- 施策3.投稿機能で定期的に情報を発信する
- 施策4.祝日の営業状況を設定する
- 施策5.口コミに返信する
- 施策6.口コミを増やす
- 施策7.葬儀社の内観や外観、スタッフの写真を追加する
まだ対応していない施策があれば、本記事をヒントにぜひ実践してみてください。
もし「自分でMEO対策をしたがなかなか上がらない」「管理の手間を減らしたい」という方は、MEO会社へ依頼するのも1つの方法です。
エクスコアでは、MEO対策の支援をおこなっています。
これまでに2,000社以上のお客様のWebマーケティング支援をしてきた経験とノウハウをもとに、お客様の売上を最大化するためのMEO対策をご支援いたします。
MEOに関してお困りの場合には、ぜひお気軽にご相談ください。

2023年新卒でエクスコアへ入社。1年目はMEOの運用やインターン生の教育に従事。2024年度より、オウンドメディア webmaのコンテンツ制作に携わる。