歯科検索サイト「Medee(メディー)」や中小企業向けWebマーケティングメディア「Webma(ウェブマ)」を運営する株式会社エクスコアは、日本在住で日常的にGoogle検索を利用している508名を対象に、歯科医院探しに関するアンケート調査(AI検索行動調査)を実施しました。
本リリースでは、その調査結果を順次公開していきます。
あわせて株式会社エクスコアでは、歯科医院が生成AIからの推奨を獲得するための新サービス「AIO/LLMO対策パッケージ」の提供を開始しました。
従来の「SEO・MEO・Medee(歯科検索サイト)」に加え、「AIO/LLMO」によるAI最適化までをワンストップで支援します。
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調査結果(サマリー)
調査結果の概要は、以下のとおりです。
- 生成AIを日常的に利用しているユーザーの割合は「76.8%(4人に3人)」
- 生成AIが推薦した店舗情報を「信頼する、またはほぼ信頼する」と答えたユーザーの割合は「45%」
- 生成AIが推薦した店舗情報を「半信半疑」と感じたユーザーの割合は「40%」
- AIの回答を信じて、推薦された医院のWebサイトを直接訪問したユーザーの割合は「25%」
- AIの回答を参考にして、推薦された医院名をGoogleやGoogleマップで再検索したユーザーの割合は「65%」
Q1.普段、ChatGPTやGeminiなどの対話型AIをどの程度利用しますか?
「ほぼ毎日使う」と回答したユーザーは「32.1%」、「週に数回使う」と回答したユーザーは「27.4%」。

日常的に検索を行う層の間では、対話型AIの利用が生活の一部として定着しつつあります。
従来の検索エンジンでは手間がかかった情報の要約や比較も、AIが短時間で整理し、すぐに意思決定につなげられるようになったためです。
今回の調査では「ほぼ毎日使う(32.1%)」と「週に数回使う(27.4%)」を合わせ、約6割のユーザーが頻繁にAIを利用していることが判明しました。
Google検索を使いこなす層ほど、AIを自分専用のアシスタントのように活用している実態が伺えます。
AIはすでに、日常的な情報収集に不可欠なツールへと進化しています。
Q2.AIの回答を見た後、次にどのような行動を取りましたか?
「AIの回答を参考に、おすすめされた医院名をGoogleやGoogleマップで検索し直した(裏付け調査)」と回答したユーザーは「65%」、「AIの回答を信じて、おすすめされた医院のWebサイトを直接見た」と回答したユーザーは「25%」。

AIの回答は、ユーザーにとって「それで決めるための決定打」というより、調べる方向性を定めるための「きっかけ」に近い存在です。
実際に、AIの回答を受けて65%のユーザーがGoogleやGoogleマップで再検索し、情報の裏付けを取っています。
これは、AIの提案には期待しつつも、最終的には正確性を自分の目で確かめたいという心理が働いているためです。
一方で、AIが推薦したサイトをそのまま訪問するユーザーは25%にとどまっており、多くの人が「再検索」というステップを挟む傾向がうかがえます。
現状は、AIによる「広く候補を抽出する役割」と、検索エンジンによる「確実に確認する役割」がセットで使い分けられている状態です。
Q3.(AIの回答を参考に裏付け調査として)AIの回答の「何」を「なぜ」確認しようと思いましたか?
「何を: 実際の「口コミ・評判」 →なぜ: AIの回答には利用者の生の声が足りないから」と回答したユーザーは「50%」、「何を: 正確な「場所・診療時間」 →なぜ: AIの情報が古い・間違っている可能性があるから」と回答したユーザーは「45%」。
以下、回答が多かった順に並べました。
- 何を: 実際の「口コミ・評判」→なぜ: AIの回答には利用者の生の声が足りないから(50%)
- 何を: 正確な「場所・診療時間」 →なぜ: AIの情報が古い・間違っている可能性があるから(45%)
- 何を: 医師の「専門性・経歴」→なぜ: おすすめの根拠が不明確だったから(35%)
- 何を: 具体的な「費用・料金」→なぜ: AIの回答では分からなかったから(25%)
- 何を: 医院の「雰囲気・設備」→なぜ: 写真やWebサイトのデザインを直接みたかったから(5%)
ユーザーがAIの回答を改めて確かめる主な理由は、情報の「鮮度」と、人の体験に基づく「リアルな評価」を補完するためです。
AIは情報の整理や要約に優れる一方で、特定の医院における直近の変更点や、実際に通院した人だからこそ分かる細かな雰囲気までは、十分に拾い切れないと捉えられています。
調査結果では、半数のユーザーが「利用者の生の声(口コミ)」を求めており、45%が「正確な場所や診療時間」の不備を懸念していました。
実在する店舗を探す際には、データの正確性と主観的な評判という2軸での検証が必要です。
便利なAIの裏側にある「情報の空白」を、ユーザーは自律的に埋めています。
Q4.AIの回答は、最終的にあなたが歯医者を決定する上で、どの程度影響しましたか?
「AIの回答は参考程度だった(結局Googleなどで調べた情報で決めた)」と回答したユーザーは「42.9%」、「AIの回答が有力な候補をくれた」と回答したユーザーは「28.6%」。

歯科医院選びにおいて、AIは「最終判断を下す決定打」というよりも、「有力な候補を提示してくれる存在」として機能しています。
アンケートでも42.9%が「AIは参考程度で、最終的にはGoogleなどの情報で決めた」と回答しており、AIだけで意思決定するケースはまだ主流ではありません。
一方で、28.6%のユーザーは「AIが有力な候補を提示してくれた」と感じており、検討の初期段階では大きな影響力を持っていることが分かります。
膨大な選択肢をAIで絞り込み、そこから納得できる医院を比較・確認して選ぶ、そんな効率的な流れが定着しつつあります。
AIは最終決定の審判ではなく、最適な選択を支える頼れるアシスタントとして位置づけられています。
Q5.歯医者を探す際はどのような媒体で探しますか?
「Googleマップ(地図検索)」と回答したユーザーは「60%」、「Google検索エンジン」と回答したユーザーは「37.9%」。
歯科医院を探す手段としてはGoogle検索を使う人もいる一方で、最も有力なプラットフォームとなっているのはGoogleマップを中心とした地図検索です。
歯科通院では「通いやすさ」という地理的条件に加え、「信頼できる評価があるか」という安心感が強く重視されるためです。
実際に、回答者の約6割が地図検索を支持しており、さらに信頼性の高いオフライン情報として「知人からの紹介(35.9%)」も多く選ばれました。
デジタルな利便性と並んで、人のつながりによる紹介が根強く支持されているのは注目すべき傾向です。
歯科医院側には、オンラインでの見つけやすさの向上と、オフラインでの評判形成を両輪で強化していくことが求められます。
Q6.ポータルサイトや、おすすめ・まとめサイト(例:Medee、歯科検索サイトなど)は、どのように利用しましたか?
「どちらも参考程度に使った」と回答したユーザーは「45%」、「ポータルサイトをメインで使った」と回答したユーザーは「41.3%」。

ポータルサイト(例:Medee、歯科検索サイトなど)は、特定の医院をより深く知るための補助的な情報源として活用されています。
特定サイトの情報をそのまま信じるのではなく、複数の情報を突き合わせて医院を見極める「慎重な比較行動」が一般化しているためです。
実際に回答では「どちらも参考程度(45%)」が最多となっており、単一のサイトだけで判断するユーザーは少なくなっています。
一方で、41.3%のユーザーは依然としてポータルサイトを主要な手段として利用しており、情報が整理された媒体としての価値は健在です。
複数の情報源を横断しつつ、サイトごとの特色を比較しながら、自分に合った医院を選ぶスタイルが定着しています。
Q7.ポータルサイトや、おすすめ・まとめサイトに掲載されている歯科医院に行った(または予約した)ことはありますか?
「ある」と回答したユーザーは「64.8%」、「ない」と回答したユーザーは「35.2%」。

ポータルサイト経由で受診した経験があるユーザーは多く、実店舗への集患において今なお大きな役割を担っています。
実際に64.8%が予約や来院に至っており、検討段階を経たユーザーの「最後の一歩」を後押しする力が強いことが分かります。
最終的な予約窓口として、ポータルサイトの検索機能や予約システムが活用されるケースが多いためです。
比較検討を終えたユーザーにとって、使い慣れた予約導線が用意されていることは、受診のハードルを下げる重要な要素になります。
ポータルサイトは受診へつなげるコンバージョンポイントとして、今も強い存在感を示しています。
Q8.Googleマップなどの地図検索は、どのように利用しましたか?
「メインで使った」と回答したユーザーは「54.7%」、「参考程度に使った」と回答したユーザーは「45.3%」。

歯科医院選びにおいて、地図検索はもはや補助的な手段ではなく、主要な検索インフラとなっています。
調査では54.7%が「メインで使った」と回答しており、検索エンジン以上に医院探しの中心になっている実態が明らかになりました。
近隣の医院を視覚的に把握できる直感性に加え、営業時間や口コミなどの詳細情報まで一体で確認できる点が、ユーザーニーズと合致しています。
さらに残りの45.3%も「参考程度」として併用しており、ほぼすべてのユーザーが地図情報を確認していることになります。
だからこそ、MEOを通じてマップ上での見つけやすさを高め、地図検索を取りにいくことが、いまの店舗集客における重要課題です。
Q9.地図検索で特に確認した機能や情報は何ですか?
「口コミ(星の数、コメント内容)」と回答したユーザーは「79.9%」、「現在地からの距離・ルート」と回答したユーザーは「73.9%」。

地図検索を利用するユーザーは、利便性と客観的な信頼性を同時に確保しようとしています。
これは通いやすさを前提条件に置いたうえで、第三者の評価を手がかりに「失敗したくない」というリスクをできるだけ減らしたいからです。
実際、確認項目としては「口コミ(79.9%)」と「現在地からの距離・ルート(73.9%)」が突出して高い結果となりました。
写真や営業時間も判断材料ではあるものの、最終的に重視されるのは「どれだけ近いか」「どれだけ評判が良いか」という2点です。
医院選びのミスマッチを防ぐための現実的なフィルタリングが、地図検索上でおこなわれています。
Q10.歯科医院を比較・検討する際、最終的な決め手として確認した情報源は何ですか?(最も重視したものを1つ)
「Googleマップの口コミ」と回答したユーザーは「45%」、「歯科医院の公式サイト」と回答したユーザーは「33%」。

歯科医院を最終的に決める場面では、第三者の評価と公式情報を突き合わせる「答え合わせ」が決め手になっています。
調査で最も重視されたのは「Googleマップの口コミ(45%)」で、次いで「公式サイト(33%)」が挙がりました。
口コミで安心感を得たうえで、公式サイトで「設備や院内の雰囲気を確認し、納得して予約に踏み切る」そんな情報の補完関係が見て取れます。
広告や作られた情報よりも、利用者の率直な体験談が最後の背中押しになる傾向は、AI時代でも変わりません。信頼の拠り所は、嘘のつけない評価と、透明性の高い公式発信の両方に集約されています。
調査結果のまとめ
株式会社エクスコアは、日本在住で日常的にGoogle検索を利用する508名を対象に、歯科医院探しにおけるAI検索行動を調査しました。
その結果、生成AIを日常的に利用している人は76.8%にのぼりました。
一方で、AIが推薦する店舗情報について「信頼する/ほぼ信頼する」と回答した人は45%、「半信半疑」は40%という結果になりました。
実際の行動としては、AIの回答を受けて医院のWebサイトを直接確認した人は25%にとどまり、65%がGoogleやGoogleマップで再検索し、情報の裏付けを取っていることが分かりました。
これらの結果から、生成AIは歯科医院選びにおいて、最終判断の前段階で参考情報として活用される存在になっていることが明らかになりました。
こうした急速な変化を受け、株式会社エクスコアでは、歯科医院が生成AIからの推奨を獲得するための新サービス「AIO/LLMO対策パッケージ」の提供を開始しました。
従来の「SEO・MEO・Medee(歯科検索サイト)」に加え、「AIO/LLMO」によるAI最適化までをワンストップで支援します。
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| 会社概要 | |
| 会社名 | 株式会社エクスコア |
| 代表者 | 代表取締役 岡田圭司 |
| 所在地 | 東京都渋谷区東3-13-11 A-PLACE恵比寿東 7F |
| 設立 | 2013年4月12日 |
| 事業内容 | Webコンサルティング |
URL | |
株式会社エクスコア Webコンサルティング事業部
Tel:03-4446-7832
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